北海道カントリーサインの旅（第２弾）・１～２日め
（東京～～茨城～～北海道（胆振）～空知～石狩）
晴れ所により雷雨
北海道の179の全市町村のカントリーサインを集める旅。
昨年は北海道の南西を中心に52のカントリーサインを回収しました。
今年は苫小牧（とまこまい）から稚内（わっかない）方面まで、道央縦断の旅です。
今回も船で北海道へ向かうのですが、今回の出発地は大洗（おおあらい）！
大洗は今となっては唯一関東から北海道まで旅客航路を結ぶところになりました。
関東近隣からクルマやバイクを積んで北海道に向かう人に人気の航路なので、この時期はいつも速攻でチケットが売り切れます。
３年前は「北海道に行こう！」と思ったときには発売日からかなり日数が経っていたこともあり既に売り切れ。
昨年は教訓を生かして発売日に買おうとしましたが、夜だったので既に売り切れ…。
ということで、今年は発売日の朝イチに申し込んでようやくゲットできました。
ということで、今回は大洗フェリーターミナルへ。
3時間弱で着けるのでノンビリと出発し、フェリーターミナルにも余裕持って着いたのですが…。
出航までまだ 2時間以上あるのですが、「これよりお車の積み込みを開始します」とのアナウンスが…早っ！
2時間あるのでフェリー乗り場でフェリーの写真撮ったりマッタリしようと思ったのですが。。慌てて乗船手続きしてクルマを積み込みます。
船に乗ったら早速お風呂と夕食。。
まだ大洗から出航していないのですが（＾＾； 早くもメインイベントを消化してしまったという感じです。
出航時刻が近づいてきたので甲板に出て写真を撮ろうとしたのですが…。
写真には収められませんでしたが、まじまじと稲光見ていました…
係員に「危ないのですので中に入ってください」と言われたので、船の中で大洗を後にしました。
普段なら甲板に出て潮風を受けながらマッタリとするのですが、船の中にいると何もやることがありません（＾＾；
テレビを録画していたのをスマホに入れておいたので、それを見ながら寝床に着きます。。
携帯やスマホの充電も心配ありません
去年は新日本海フェリー（新潟～苫小牧：以下「新日」）を使いましたが、それと今回の商船三井フェリー（大洗～苫小牧：以下「三井」）の比較を。。
・三井はカジュアルルーム（２等寝台）でもコンセントあり。新日はなし。
・大浴場、サウナは双方にあり。
・三井はシャワートイレ完備。新日は確か和式しかなかった気が。。
・ラウンジや展望席など、「マッタリできる場所」は新日が充実。
・レストランは夕・朝は双方バイキング、昼は新日はバイキング、三井はカレーバイキング。
どちらかというと新日のほうが充実していた。
・自動販売機は新日のほうが充実。三井は種類・台数が少なめ。
・新日はエレベーターあり。三井は駐車場へ昇降する用の小さめのエレベーターがあるのみ。
（ただし、車いす用に階段に昇降機あり）
・新日は「苫小牧東港」に着く。苫小牧市ではなく隣の厚真町に港がある。苫小牧市街までクルマで30分。三井は苫小牧市内の「苫小牧港」に着く。
・三井には「冷蔵庫」のコインロッカーあり。要冷蔵のおみやげを買っても安心。
どちらも甲乙つけがたいのですが、新日は全体的に「ゆったり」としているのに対し、三井は「なるべく旅客を乗せる（客室を広げる）」ようにするためか少々窮屈な印象でした。
ただ、今回乗ったのは夕方便で、深夜便だとまた違うので印象も変わるかも知れません。
船に乗って19時間。
フェリーの長旅も終わり、苫小牧に到着です。
今日は国道234号を北に進んでいきます。
途中の南幌（なんぽろ）町の南幌温泉内にあるレストランでキャベツ丼なるものがあるので行ってみました。
デカイというウワサは聞いていたのですが…。
私は入浴する予定はないのですが、入口にチケット売り場があり、「チケット買わないと中にいれさせないぞ！」的な受付窓口があります（＾＾；
窓口の人に「レストランに行きたいです」と伝えれば中に入れてくれます
横に置いた携帯電話の大きさと比べてください
予想以上のデカさ。
こんなことなら昼食にカレーを食べなきゃよかったと後悔（＾＾；
天ぷらの中にエビが申し訳程度に1尾入っていますが、それ以外はキャベツです。
生のキャベツだったらサッパリとしていますが、天ぷらの衣と油で胃がもたれそうです。。
それでも完食しましたが（＾＾；
お腹満腹状態で、今日の宿泊地である札幌へ。。
明日はここから北へ向かいます。
お客さんが少ないせいか、タダでグレードアップした部屋にしてもらいました
本日ゲットした市町村：安平町（あびらちょう）、由仁町（ゆにちょう）、栗山町（くりやまちょう）、長沼町（ながぬまちょう）、南幌町（なんぽろちょう）、江別市（えべつし）
本日のゲット数：6
累計：58/179
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