北海道カントリーサインの旅（第３弾）・６日め
（オホーツク～十勝）
雪のち曇り時々晴れ
カントリーサインの旅６日めの遠軽（えんがる）（紋別（もんべつ）地方）の天気予報は雪。
夜中の２時くらいにふと目が覚めて外を見るとそこは銀世界。。
道路も含めて真っ白に雪が積もっていました。
こうなると旅そのものよりも「無事に帰れるのだろうか…」という心配が強くなります。
東京のように時々降る雪ならば１日我慢して翌日出かければいいのですが、遠軽の週間天気予報は３～４日は雪の予報なのでいくら待っても雪はやみません。
「チェーン買わないといけないのか…」とか「近くにカー用品屋はあるだろうか…」と色々心配になってなかなか眠れませんでした。。
そして朝。。
今回通る国道は交通量が多いので、夜中から朝にかけて通ったクルマが雪を溶かしてくれたようです。
そして天気予報をチェック。
今日は北見（きたみ）を経由して帯広（おびひろ）へ向かうので、北見さえ越えれば何とかいけそうです。
最悪の事態は免れたと確信し、いざ出発です！
でも油断せず慎重に進んでいきます
北見といっても旧留辺蘂町（るべしべちょう）のエリアなので「北見」という感じがしません（＾＾；
北見を越えると雪はほとんど降らなくなり、路面もドライになりました。
「雪が降ったらどうしよう…」の心配のストレスから解放され、存分にドライブが楽しめます。
カントリーサインもマイナス30度くらいをさして寒そうです（＾＾；
ただ、私的には「寒い」といえば幌加内町（ほろかないちょう）を彷彿します
ここでは実際のふるさと銀河線の気動車の運転体験ができます
この日も誰かが運転していました（＾＾；
足はいいとして、「ラワンブキ」を持っているって…松山千春意識しすぎ（ｗ
今日のお昼は足寄駅旧駅舎にてカレーうどん
昔は対面式ホームがそのまま残っていたんですが、今は綺麗なお店とレストランが入居しています
道の駅としては正常進化なんですが、「鉄」としては少々寂しいです
カントリーサインの参考になった（？）「ラワンブキ」持った松山千春がいます
前にここに来たときはローマ字が書かれていなかったので、最近交換されたものと思われます
もう「足寄駅」は存在しないのに、改称する気はないようです（ｗ
だいぶ天気が回復してきました
北海道の大地を感じる一枚と思います
土の香りが印象に残りました
数日ぶりに天気がよくなり、テンション上がって写真撮りまくって少々遅れ気味でしたが、何とか日没までに帯広に着きました。
この日の朝は「雪の中夏タイヤでどうしよう…」と心配ばかりでしたが、心配なのは最初だけで、今日のほとんどは曇りか晴れで快適ドライブでした。
明日は帯広からさらに南下しますが、もう雪の心配はなさそうなのでドライブに集中できそうです。
本日ゲットした市町村：北見市（きたみし）、置戸町（おけとちょう）、訓子府町（くんねっぷちょう）、陸別町（りくべつちょう）、足寄町（あしょろちょう）、上士幌町（かみしほろちょう）、本別町（ほんべつちょう）、浦幌町（うらほろちょう）、士幌町（しほろちょう）、音更町（おとふけちょう）、芽室町（めむろちょう）、帯広市（おびひろし）
本日のゲット数：12
累計：147/179
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