日光街道の旅2ndシーズン・その4
（(12)小山（おやま）～(13)新田（しんでん）～(14)小金井（こがねい）～(15)石橋（いしばし））
晴れ
自宅のパソコンは未だクラッシュしたままですが、今日はそんなことを忘れて日光街道の旅を続けます。
某仙台銘菓っぽい看板がありますが（＾＾；
名物は「たこ壺もなか」だそうです
今は「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」になっています
よく見ると、台座に『右奥州「海」道 左日光「海」道』と書かれています
このまま直進すると国道4号と合流するのですが、合流する前に細道へ。
今まで国道4号や都県道を通ってきましたが、クルマもほとんど通らないような静かな道を進んでいきます。
両方の塚が残っているのですが、案内板などがないので何も知らないと通り過ぎてしまいます
右側の塚なんて何か建設している最中にしか見えないですし（＾＾；
本来の日光街道はこの東北新幹線をまっすぐに突き抜けるように通っていたそうですが、今ではそのような道がないので新幹線の左脇を平行に歩いていきます
新幹線と分かれて国道4号に合流すると新田宿（しんでんしゅく）です。
手水舎（てみずや）と思ったらただの水道でした（＾＾；
酷道探検のときはワクワクしますが（爆）、こういうときは不安になります…
国道4号に戻ります
あと数十mくらいなんですが、市境近辺で用地買収できなかったのでしょうか…（・・；
本来はT字路をそのまま直進するのが日光街道なのですが、畑で遮られています。
その木のところに行ってみると…。
2つの木の間に立つと、日光街道だった部分だけ舗装が違います
小金井一里塚を見た後は、しばらく国道4号を進んでいきます。
金井とは「黄金が湧き出る井戸」という意味だそうで、地名の「小金井」と関係があるかまではわかりませんでした…
修復中でした
ゆがんでいるんですが大丈夫でしょうか。。
後ろに見えるパチンコ屋あたりからまた左に入って旧道に入ります
畑に挟まれた道をのんびりと歩きます
ここもやはり旧日光街道は直進方向なのですが、道がないので国道4号に戻ります
照明があることから、昔は何か建物があったのでしょうか…
案内板も何もないので確証がないのですが…
しばらく歩き、国道352号との交差まで来ると、今日の目的地である石橋宿（いしばししゅく）です。
脇本陣があった場所だそうです
ここは石橋宿本陣があった場所だそうですが、案内板がありません…
今日の旅は（小金井一里塚以外は）とにかく史跡に案内板がなく、事前調査がないと本陣や一里塚がわからない状態でした。
やはり日光街道は東海道に比べマニアックなので、案内板整備にあまり力を入れないのでしょうか。。
次回はいよいよ宇都宮（うつのみや）。
日光が近づいてきました。
現在地：(15)石橋
今回進んだ宿場：3
今回進んだ距離：14.2km
今回歩いた歩数：29,627歩
残り宿場：6/21
残り距離：48.7km/141.7km
※次回の日記はコチラ
