中山道の旅・その2（蕨～大宮）

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中山道の旅・その2
（(2)蕨（わらび）～(3)浦和（うらわ）～(4)大宮（おおみや））
晴れ

先月より開始した中山道の旅．
今日は絶好の行楽日和だったので中山道の旅を進めることにしました．
前回のゴール地点，戸田公園駅（とだこうえんえき）からスタート！
国道17号から離れ，旧中山道を進みます
蕨市（わらびし）に入ります
蕨市は日本一面積が小さく，また人口密度の高い「市」です
国道17号と別れ，旧道に入ります
ここから第2宿場・蕨宿（わらびしゅく）の宿内に入ります
蕨宿江戸方木戸跡（わらびしゅくえどがたきどあと）
道を挟むように木戸のオブジェがあったらしいのですが，なくなっていました…
道を見ると中山道の浮世絵パネルや蕨宿にちなんだマンホールがありました
歴史民俗資料館分館（れきしみんぞくしりょうかんぶんかん）
歴史民族資料館（れきしみんぞくしりょうかん）とその横にある蕨本陣跡（わらびほんじんあと）
蕨市役所
住宅地の中にあり，静かな市役所という印象でした
和楽備神社（わらびじんじゃ）
和楽備神社の隣にある蕨城址（わらびじょうし）
武州蕨宿碑
鈴木薬局と老舗煎餅店の満壽屋
ベタですが…（＾＾；
地蔵の小径の先にある三学院の六地蔵
三学院
蕨宿上方木戸跡（わらびしゅくかみがたきどあと）
ここまでが蕨宿内です
こちら側には木戸のオブジェがありました
中山道の浮世絵パネルもここで終わり
ゴールは三条大橋（さんじょうおおはし）です
国道17号を突き抜けて直進します
古民家が並んでいます
一六橋（いちろくばし）と境橋（さかいばし）
看板がありませんが，ここからさいたま市に入ります
東京外環（国道298号）の交差点際にある辻の一里塚跡（つじのいちりづかあと）
江戸から5番目の一里塚
左隣にあるのは弁財天
青看板の「中山道」の通りに斜め左折します
焼米坂（やきごめざか）
古民家がいくつかありました
調神社（つきじんじゃ）
入口にいるのは狛犬ではなく狛兎（？）です
調神社本殿と池
ここにもウサギがいます

この辺りから第3宿場・浦和宿（うらわしゅく）に入ります
ビルが立ち並ぶ市街地ですが，ここでも古民家を見ました
浦和宿碑
歩道を見ると浦和宿と刻まれたものが見られます
蕨宿よりは控えめなアピールです（＾＾；
玉蔵院と地蔵堂
中山道から路地に入ったところにある「仲町公園」内にある浦和宿本陣跡
市場通り（いちばどおり）
入口には農婦のオブジェがあります
ニ・七市場跡標柱と御免市場之杭
毎月二と七の日に市場が開かれたことよりニ・七市場と言われたそうです
ニ・七市場跡標柱の奥にある慈恵稲荷神社（じけいいなりじんじゃ）
浦和橋（うらわばし）
JR東北本線を跨ぎます
廓信寺（かくしんじ）の六地蔵
庚申塔
一本杉
日本最後の仇討ちがあった場所だったそうです
与野駅東口交差点の与野半里塚のケヤキ（よのはんりづかのけやき）跡
写真下の道路の中央にケヤキが鎮座していたのですが，数年前に切り倒されたそうで今は跡形もありません…
さいたま新都心に入っていきます
江戸時代…いや昭和時代の人でもこんなに都会になるとは思ってもいなかったのでは…
火の玉不動とお女郎地蔵
都会の並木道という感じです
氷川神社一の鳥居
氷川神社は次回行く予定なので今日は鳥居のみ…
交差点際にちょこっと顔を出す安藤橋跡
塩地蔵
２つ並んでいますが，塩地蔵は左側のガラス張りのほうです
涙橋碑
大宮タカシマヤ
ここに紀州鷹場本陣があったそうですが，それを示す碑などはありませんでした
大宮駅すずらん通り内にある内倉新右衛門本陣跡
国道17号を歩いているだけだと気づきにくい場所です
本陣の名残なのか，居酒屋の名前に「旅籠屋」とついています
今日はここで終了
大宮駅（おおみやえき）から帰ります

今日は天気がよかったこともあり，埼玉県の中心・さいたま市街は賑やかでした．
次回はここから北西の方に進んで行きますが，梅雨入り前に間に合うでしょうか…！？

現在地：(4)大宮
今回進んだ宿場：2
今回進んだ距離：13.2km
今回歩いた歩数：29,337

残り宿場：66/70　※「70」はゴール（三条大橋）を含めた数
残り距離：504.7km/533.9km

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