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中山道の旅・その3
((4)大宮(おおみや)~(5)上尾(あげお)~(6)桶川(おけがわ)~(7)鴻巣(こうのす))
晴れ
今週は急な雷雨があった日もありましたが、週末はいい天気で行楽日和…。
ということで中山道の旅を進めることにしました。
前回のゴール地点である大宮駅(おおみやえき)からスタート!
前回行かなかった氷川神社(ひかわじんじゃ)に向かいます
氷川神社楼門と本殿
ココス駐車場入口にある大山道道標
神奈川県(伊勢原市)の大山からここまで道が続いていました
国道17号を交差し、直進します
カウンターにBarがいる!?
宮原駅(みやはらえき)を少し過ぎたところにある天神橋欄干跡
道路向かい側にも欄干跡がありました
加茂神社(かもじんじゃ)
駐車場脇に馬頭観音がありました
宮原小学校のセンダン
南方神社(みなかたじんじゃ)
上尾市(あげおし)に入ります
庚申塔(こうしんとう)
今日はこのような庚申塔が多く見られました
この辺りから第5宿場・上尾宿(あげおしゅく)の宿内に入ります。
愛宕神社(あたごじんじゃ)と、ここにもありました庚申塔
和菓子の老舗、伊勢屋
入口には鍾馗様(しょうきさま)が鎮座しています
鍾馗様は疫病神を追い払う神で、火事が多かった上尾宿内の鬼瓦の上に置かれていたそうです
駐車場の奥にある脇本陣井上家の鬼瓦
井上家の鬼瓦の斜め前にあるおしゃれ工房新井屋
看板の下にある鍾馗様は井上家の鬼瓦を睨んでいる!?
氷川鍬神社(ひかわくわじんじゃ)と境内にある二賢堂跡
上尾駅(あげおえき)前の交差点
遍照院(へんじょういん)と山崎武平治碩茂(やまざきぶへいじせきも)の墓
ここにも庚申塔
造り酒屋・文楽
上尾宿碑(彩の国 平成の道標)
紅花仲買問屋・須田家(べにばななかがいとんや・すだけ)
桶川市(おけがわし)に入ります
桶川市に入り、第6宿場・桶川宿(おけがわしゅく)に入ります。
南木戸跡(みなみきどあと)
ここからが桶川宿内です
藤倉家(ふじくらけ)
桶川市に入りましたが、屋根の上には鍾馗様が置かれています
武村旅館(たけむらりょかん)
江戸時代からの旅籠
山岡鉄舟も泊まったことがあるそうです
浄念寺(じょうねんじ)と境内にある板石塔婆
穀物問屋矢部家と向かい側にある旧旅籠小林家
桶川宿本陣跡
中山道桶川宿 手洗い処にある桶川宿碑
大雲寺(だいうんじ)と境内にある女郎買い地蔵(右側の地蔵)
和尚が寺の小僧の夜遊びを戒めるために背中にかすがいを打ち付けたそうです
桶川一里塚跡
江戸から10番目の一里塚
今では歩道橋が目印です
その歩道橋脇を右に入ったところにある赤レンガ倉庫
北木戸跡(きたきどあと)
ここまでが桶川宿内です
北木戸跡のそばにある桶川宿碑
北本市(きたもとし)に入ります
鴻巣(こうのす)の手前にある北本に入ります。
元々はこの辺りに宿場がありましたが、中山道が整備された頃に宿場は現在の鴻巣に移され、ここは本宿(元宿)と呼ばれ、それが北本の名の由来になったそうです。
北本宿碑と案内板
観音堂と十三佛(じゅうさんぶつ)
多聞寺(たもんじ)と境内にあるムクロジの大木
多聞寺の隣にある天神社
中山道は直進ですが、今日はここで終了
左折して北本駅(きたもとえき)から戻ります
今日はもう少し足を伸ばして鴻巣まで行きたかったところですが、予想外の好天に恵まれた(要するに暑い(爆))せいかバテてしまい、北本で終了となりました。
次回は秋…でしょうか。。!?
現在地:(7)鴻巣(の手前)
今回進んだ宿場:3
今回進んだ距離:16.6km
今回歩いた歩数:32,157
残り宿場:63/70 ※「70」はゴール(三条大橋)を含めた数
残り距離:488.1km/533.9km
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