'24香港旅行(1日め)

2024年11月22日金曜日

海外

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【News!!】
香港は、2024年10月16日より入出国カードが不要になりました。
90日以内の日本人の滞在の場合、入出国に必要なものはパスポートのみです。

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香港旅行に行ってきました。
香港は2015年3月のマカオ旅行のときにトランジットとして経由しましたが、香港観光はしていませんでした。
今回は初めて香港に入国して観光します。

…と思って香港旅行を楽しんだのですが、帰国後マカオ旅行のときの日記を読み返したらマカオ→日本の帰りに一度香港に入国していました(^^;;(しかも香港島から香港国際空港に移動している)
そのときのことは完全に忘れているので初香港の気分で楽しんでいます(^^;
羽田空港第3ターミナル
見慣れた深夜の羽田空港です

今回利用したのは海外LCCの香港エクスプレスです
海外LCCを利用するのは初めてです

オンラインチェックイン済みかそうでないかでレーンが異なります
(といいますか、オンラインチェックイン済みでもカウンターに立ち寄る必要があります)
私はオンラインチェックイン済みです

出国手続きは3分くらいで終了
カードラウンジで時間まで待ちます

朝5時ですが、搭乗口前のフードコートは空いているので小腹が空いていても安心です
今回乗る香港エクスプレス
行きは通常席だったので膝が当たるか当たらないかのシートピッチです(当方身長180cm)
香港エクスプレスは機内へ飲食物持ち込み禁止なので、ミネラルウォーターとホットドッグを頼みました
ほとんどの人は飲食していなかったですが、隠れて(離陸時)食べている人はいました(^^;

香港国際空港に到着!
入国カードを書く場所がどの辺りにあったかは不明ですが、冒頭に記したとおり現在は入国カードなしで入国できます


無事香港に入国!
入国審査では特に質問はありませんでした。
入国カードは書かずにパスポートと航空券だけを渡しましたが、本当にスムーズに入国できました。
台湾旅行や韓国旅行ではオンライン入国カード(韓国はK-ETA)を登録しましたが、今回はそのような登録も不要なので楽ちんです。

香港の交通系ICカードであるオクトパスカード(八達通)は既に入手済み。(詳しくは別日記にまとめます)
現金は基本的に使う機会はなさそうですが、念のためキャッシングで400HKD下ろしました。
2024年11月18日現在、1HKD=19.88円です。
(ちなみに2015年3月時点では1HKD=16.1円でした。円安…)

★以下、1HKD=20円として記します

早速ATMで400HKD下ろしました
これはかつて存在した九龍城を模したオブジェでしょうか…
朝食兼昼食として雪菜肉絲拉麺と上海小籠包
茗茶込みで145.20HKD(約2,904円)
QRコードが渡されるので、QRコードを読み取って注文します
雪菜肉絲拉麺の麺は韓国で食べたカルグクスのような食感でした

香港国際空港は一時期世界一の空港と呼ばれたこともあってかなり広いです(帰りにその広さを目の当たりにします)
市街へは機場快線(エアポート・エクスプレス)で向かいます
ここは改札がなくそのまま乗車できます(空港駅以外は改札がある)

機場快線はクロスシートですが、向きが固定なので半分は進行方向向き、もう半分は進行方向と逆向きです
また一部の車両はUSBポートがあります
(行きはUSBポートがない車両でした…)

九龍(カオルーン)駅に到着!
ここは改札がありますが、KKdayでチケットを買っていたのでそのQRコードで出場できます

九龍駅にはインタウン・チェックイン施設があり、香港国際空港の搭乗手続きや手荷物預け入れができますが、香港エクスプレスでは利用できません
九龍駅の外に出ましたが、どこもかしこも高層マンションばかり…
オシャレすぎ

香港故宮文化博物館

九龍は歩ける範囲にあまり見どころがなかったので、九龍半島の中心街である尖沙咀(チムサーチョイ)に移動します。
尖東(ツィムトン、東チムサーチョイ)駅に到着
QBハウスやサークルKがあります
香港のコンビニはセブンイレブンとサークルKが2大巨頭です

2階建てのルーフトップバス
(後で乗ります)

香港芸術館
香港電影金像
ヴィクトリア・ハーバー
九龍半島と香港島の間にあり、ここの夜景は世界三大夜景とも言われています
(あと2箇所は函館とナポリですが、最近の世界三大夜景はモナコ、長崎、上海と言われています)
向こう側が香港島です

観光船もあります
(香港島へ行ける船は少し離れた場所から出発します)

ヴィクトリア・ピークのピークタワー
(明日行きます)

映画スターの手形があります
ブルース・リーの銅像もあるようですが見つけられず…


次は尖沙咀を離れ、少しローカルな大埔墟(タイポウホゥイ)に向かいます。
MTRを乗り継ぎ、大埔墟駅へ到着
サークルK、セブンイレブンとケンタッキーフライドチキンもあります
都市部の尖沙咀と対照的に、このローカルな雰囲気もいいです
香港鉄路博物館(ホンコンてつろはくぶつかん)
かつて九龍と中国大陸の広州間を結んでいた九広鉄路(きゅうこうてつろ)に関する博物館で、旧大埔墟駅です。


ここで本日泊まるホテルにチェックインしに行きます。
今回は沙田(サーティン)にあるホテルを予約しました。
(Trip.com で一番最安だったホテル(^^; )
都市部とは離れていますが、都市部のホテルは激狭かメチャ高と聞いていたので、都市部から離れても広めのホテルがいいと思いここにしました。
沙田囲(サーティンワイ)駅で降ります
今回宿泊するホテル
リーガル リバーサイド ホテルです

ダブルベッドの広いホテルです
13階で目の前に城門川(じょうもんかわ)が流れているので眺めがいいです
コンセントは220VのBFタイプです
USBポートはありましたが、日本の電化製品を使うときは変換プラグや変圧器が必要です
私は写真右のような変圧器を持参しました
スマホの充電器は大抵220V対応なので、変圧器でなくても変換プラグだけでも使用できます

ティーセットと空のボトル、アイスペールがあります
(写真撮り忘れましたがこの下に空の冷蔵庫もあります)

香港では2024年からペットボトル入り飲料水の無料提供を禁止しているため、給水器で対応されています
このホテルではこのような感じで浴室内の洗面台横に給水器がありました
下を覗くとそれらしい機械が取り付けられているので大丈夫だと思います
(私は少々心配だったのでコンビニで水を買ってきましたが…)

同様に2024年からプラスチック製アメニティの無料提供を禁止しているため、歯ブラシは竹製(木製?)でした
くしはありましたがひげ剃りはありませんでした


夜は100万ドルの夜景を見にルーフトップバスに乗りに行きます。
…が!
雨…└|゚ロ゚;|┘
でも中止ではなく予定通り運行しそうなので乗ります

せっかくのルーフトップバスなので、雨に濡れながら2階席に座ります
ただカッパを配布してくれたのでずぶ濡れではありません
(それでも風が直撃するのでそれなりに濡れます)

各国語(日本語もあり)に対応した音声ガイドがあるのですが、イヤホンを差さないと聞こえません
バスの入口にイヤホンがあることに気づかず(←バスを降りるときに気がついた)、音声なしなので何の建物なのかわからず…

何かしらのビル(すみません…)
香港と言えば道路にせり出した横型の看板がたくさんある印象ですが、老朽化で取り外され現在はほとんど残っていないそうです
ネオンは光っていませんがわずかに残っていました

青看板が真横に見えます
走る車線を間違えると青看板に激突!!

香港故宮文化博物館
(これは先ほども見たのでわかりました)

霧の中の夜景…
約70分の雨の拷問楽しいツアーが終わりました

屋根のないバスに雨は相性最悪ですが、あえて2階席で香港の夜景を楽しみました。
私だけが奇特なのではなく(爆)、結構多くの方が2階席で雨に濡れながら楽しんでいました。
(もちろん1階席のほうが人は多かったですが…)
一生の思い出になったことは間違いありません。
(でも次回乗るなら晴れの日がいいな(^^;; )

バスを降りた後、ヴィクトリア・ハーバーのほうに行ってみました。
晴れの夜であれば人混みで夜景を撮るのが大変だったと思いますが、この日は人がほとんどおらず静かでした。
夜の香港電影金像
雨(霧)で見通し最悪ですが、これはこれで幻想的…
遊覧船は数多くありました
こういう日は遊覧船のほうがよさそう…(濡れにくいし)

左下は香港太空館

ホテルに戻ります。
ホテルがある沙田の町並み
口コミにある写真を指さして注文しましたが、ランチタイム限定だったみたい…(でも出してくれた)

香港の1日めが終わりました。
昼間は曇り、夜は雨で100万ドルの夜景を十分楽しむことはできませんでしたが、雨の中のルーフトップバスは思い出に残る出来事で、霧の中の夜景も幻想的だったので個人的には満足でした。

2日めに続く…。

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