仙台道の旅・その11(金ケ瀬~槻木)

2019年5月2日木曜日

[歩]仙台道

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仙台道の旅・その11
((62)金ケ瀬(かながせ)~(63)大河原(おおがわら)~(64)船迫(ふなばさま)~(65)槻木(つきのき))
晴れ時々曇り

ゴールデンウィーク後半戦は仙台道の旅。
天気予報は「晴れ時々曇り、所により雷雨」とのことなので、雷雨になる前に中断すべく、朝7時前にスタートです!
北白川駅(きたしらかわえき)から歩き、前回の中断地点からスタート!
少し進んだY字路の手前にある里程標
大高山神社(おおたかやまじんじゃ)
鳥居は南蛮鉄でできためずらしいものです


大高山神社の参道を抜けると第62宿場・金ケ瀬宿(かながせしゅく)です。
金ケ瀬宿の宿内
当時を偲ぶものは残っていません

金ケ瀬宿内を抜け、国道4号に合流します
この交差点で右折して旧道に入ります
突き当たりで左カーブ
右手には裁判所、正面には如意輪観音堂(にょいりんかんのんどう)があります


左カーブすると第63宿場・大河原宿(おおがわらしゅく)です。
大河原はサクラの見所である「一目千本桜」で有名ですが、今回はそこは通りません(^^;
大河原宿内を進みます
繁昌院(はんしょういん)
「東の寺」と呼ばれていたそうです

その向かいにある「西の寺」の最勝院(さいしょういん)
大河原町道路元標
大河原小学校のところを左折し、すぐ右カーブ
ここは曲尺手になっています

ここの交差点は複雑ですが、この道を進みます
ここはまっすぐ行くのが仙台道ですが、道がありません
畑の脇道を進んで行くと…

昔はこの位置に橋が架かっていましたが、今はありません
仕方がないので迂回します

韮神橋(にらかみはし)を渡り、橋が架かっていなかった反対側に行ってみます
先ほどの反対側に来てみましたが、橋の痕跡らしきものは見えません
(真ん中に見えるちょっとした出っ張りが橋桁跡??)

韮神山(にらかみやま)登山道入口
石仏が並んでいました

少し国道4号を進み、右折して旧道に入ります
村田町(むらたまち)と柴田町(しばたまち)の町境のところにある二本杉一里塚(にほんすぎいちりづか)
国道4号を交差します
熊野神社

この辺りから第64宿場・船迫宿(ふなばさましゅく)です。
宿内に入る前に2つの曲尺手が待ち構えています
阿弥陀堂に続く石段を登ってみましたが、石仏があるだけでした…
2つめの曲尺手を抜けると船迫宿内です
明治天皇聖蹟碑
民家の庭先にあるのでちょっとだけお邪魔…

突き当たりで右折します
薬師堂と入口にあるサクラ
田んぼの風景を見ながら進みます
国道4号を交差するところに「奥州街道通り」の石碑が
そばの石材店が造ってくれたのでしょうか…?

少し進むと区画整備の記念碑が
ここにも「奥州街道通り」の石碑がありました

船迫内余川の一里塚
右手に白石川(しろいしかわ)を見ながら進みます
「距仙臺元標七里」と刻まれた里程標
関寺観世音と東禅寺
JR東北本線と阿武隈鉄道線を抜けます
ここは間違いやすいですが、斜め右(交差点のほう)に進みます
交差点のところで左折します
八幡神社
ここは斜め左折します
逢隈旅館
まだ現役で営業しているのだそうです
写真下は逢隈旅館裏手にある明治天皇ゆかりの松

ここを右折するのが仙台道ですが、今日はここで中断
直進して槻木駅(つきのきえき)へ進みます


第65宿場・槻木宿(つきのきしゅく)の入口のところで今日は中断。
今回は3日連続で歩く予定なので1日の歩く距離を少し短めにしましたが、おかげで昼間過ぎにゴールできました。
。。。結局今日は雷雨にはなりませんでしたが(^^;;

現在地:(65)槻木
今回進んだ宿場:3
今回進んだ距離:13.7km
今回歩いた歩数:29,937歩

残り宿場:5/70 ※「70」は江戸からゴール(仙台)を含めた数
残り距離:25.3km/363.7km ※「363.7」は江戸からの距離

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