※前回の日記はコチラ
仙台道の旅・その13
((67)増田(ますだ)~(68)中田(なかだ)~(69)長町(ながまち)~(G)仙台(せんだい))
晴れ
仙台道の旅もいよいよ大詰め。
ゴールの仙台宿(せんだいしゅく)を目指して進みます。
昨日の中断地点の名取駅(なとりえき)からスタート!
しばらく見所がない道をひたすら進みます
「あげまん」というとつい運気を上げる女性の方を思い浮かべます(^^;
いよいよゴールの市、仙台市(せんだいし)に入ります!
仙台市内でよくみかける、4方向を1つにまとめた信号機
歩行者用信号もここにありますが、こんなとこ歩行者は見ないって!
白壁の蔵
名取橋(なとりばし)を渡ります
ちなみに「名取橋」という名前ですが、ここが市境ではありません
(橋の前後とも仙台市です)
太子堂駅(たいしどうえき)の手前あたりから、再開発されて電線が地中化されてスッキリした景色になります
仙台道はこのヨークベニマルを突き抜けるように通っているハズですが、そんな痕跡はありません。。
仕方がないので太子堂駅脇へ迂回します
太子堂駅の北側でJR東北本線の下をくぐります
長町駅(ながまちえき)
このあたりから仙台道最後の宿場・長町宿(ながまちしゅく)です
日本最初の鉄筋コンクリート橋跡・広瀬橋(ひろせばし)
「多賀神社道案内」の標と「門前道」の標
橋姫明神(はしひめみょうじん)とその横になる旧永町橋の礎石
永町橋とは現在の広瀬橋の少し左側(上流側)にあった橋です
広瀬橋を渡ります
広瀬橋を渡ったら斜め左折ですが、右折してちょっと寄り道
旅立稲荷神社
伊達政宗ら仙台藩主が江戸に旅立つときに道中安全を祈願した神社
私は逆に江戸からここに来た立場ですが(^^;
ここで斜め右折して細道に入ります
ここは曲尺手(かねんて)が続き、何度か曲がります
白壁の蔵が目印
この先、このような町名が書かれた標があり、裏面には町名の由来が書かれています
旧針惣屋
まだ曲尺手は続きます
ここは左折ですが、直進してちょっと寄り道
三宝大荒神社
泰心院(たいしんいん)
毘沙門堂(びしゃもんどう)
国道286号を渡ります
二十三夜堂
オフィス街を進みます
東北大学(とうほくだいがく)
最後の最後で曲尺手が続きます
NTT東日本の建物脇にある「南町」の標
横を見ると「電話横丁」って、そのまんま!
いよいよ仙台道のゴール、仙台宿の芭蕉の辻(ばしょうのつじ)まで到着しました!
「南 江戸日本橋迄 六十九次 九十三里 奥州街道」、「北 津軽三厩迄 四十五次 百七里二十二丁 奥道中」と刻まれた道標
「芭蕉の辻」の碑
日本銀行仙台支店
東北最大の歓楽街、国分町(こくぶんちょう)の標
奥州街道はこの先も続きますが、仙台道としてはここで一旦区切りです。
日光街道の旅として日本橋を出発し、奥州街道の旅として宇都宮宿から再開し、仙台道の旅として白河宿から再開。。で、やっとここまで来ました。
白河宿からここまでは半年くらいで来ましたが、日光街道の旅として日本橋を出発したのは7年前の2012年5月。
長かった。。(←他の五街道の旅を進めていたからですが(^^;)
仙台道は情報が少ないので、最初は「ただひたすら国道4号線を歩く旅」と思っていましたが、調べると意外と(?)情報があり、旧道をしっかり歩くことができ、見所もあって充実した旅になりました。
仙台道の旅の締めくくりとして仙台城(せんだいじょう)に行ってみました。
「日本百名城めぐり」として仙台城は制覇済みなので、写真は少なめで(^^;
本丸北壁石垣
伊達政宗銅像と仙台市街
大手門跡
仙台道の旅
完
現在地:(G)仙台
今回進んだ宿場:3
今回進んだ距離:11.5km ※仙台城往復を除く
今回歩いた歩数:29,197歩 ※仙台城往復を含む
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