陸前浜街道(岩城相馬街道)の旅・その9(水戸~沢)

2020年3月22日日曜日

[歩]陸前浜街道

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※前回の日記はコチラ

陸前浜街道(岩城相馬街道)の旅・その9
((20)水戸(みと)~(21)枝川(えだかわ)~(22)沢(さわ))
晴れ

前回の旅で水戸に到達して水戸街道のゴールを迎えましたが,その興奮さめやらぬ(?)今日,岩城相馬街道の旅として再び水戸の地に立ちました.

岩城相馬街道は宮城県の岩沼(いわぬま)を経由して仙台(せんだい)まで通じる道ですが,現在はまだ歩いて仙台まで向かうことはできません.
とりあえず,途中のいわきを目指すことにします.
JR水戸駅(みとえき)に到着
前回撮れなかった水戸光圀ご一行像

バスに乗って前回の中断地点へ
陸前浜街道の起点に到着しました


岩城相馬街道(陸前浜街道)の起点からこの旅のスタートです!
岩城相馬街道を進みます
水戸市内の岩城相馬街道沿いには,こうした旧町名の石標が建っています
この交差点を左折します
ここを右折し,少しだけ国道51号を進みます
さらにここでも左折します
桜川(さくらがわ)にぶつかるところで右折します
上を通るのは大洗鹿島線(おおあらいかしません)です

天聖院稲荷神社
少し進んでこの新町橋で桜川を渡ります
JR常磐線を渡ります
写真上のところで右折し,写真下のところで左折します
この辺りは細かい右左折が続きます

ひとりで行きたい場所もある…
曲尺手状に右左折します
那珂川(なかがわ)のところで突き当たり
ここは新舟渡跡で,大正元年に寿橋ができるまで向かいの枝川宿(えだかわしゅく)まで舟が通っていました

川の方に目をやると舟が見えますが…乗せてもらえるような舟ではなさそうなので(^^;
国道6号の水戸大橋(みとおおはし)まで迂回します
橋を渡るとひたちなか市に入ります
新舟渡跡の対岸まで来て,街道復帰です

この辺りから第21宿場・枝川宿(えだかわしゅく)の宿内です.
といいつつ,枝川宿を思わせるようなものは残っていませんでした…
国道6号に合流します
不動尊
水戸刑務所
ここは斜め左折して細道を進みます
ここは斜め右折します
宇都宮藩士の墓
那珂湊の戦いで田彦宿の戦闘で戦死した宇都宮藩士9人を葬ったもの

田彦吉田神社(たびこよしだじんじゃ)
今鹿島神社
石像群を見つけました
天照皇大神宮

この辺りが第22宿場・沢宿(さわしゅく)の宿内です.
現在の地名は佐和(読み同じ)です.
一里塚の趾
マイナーな街道なのにこのような碑があることに感動!
少し先に大きな木があります

ものすごい広い場所にポツンと佇む建物…
古峯神社です


ここでちょっとしたアクシデント..
スマホを落としてしまい,さらに落としたスマホを拾おうとしたときにズボンが股から裂けました└|゚ロ゚;|┘
スマホは無事でしたが,ケースが破損..
ズボンは歩いている最中は周りに見られないので気になりませんが,帰りの電車が恥ずかしい..

めげずに先に進みます.
那珂市(なかし)に入りますが,少し先で東海村(とうかいむら)に入ります
泉福寺
岩城相馬街道はここを直進ですが,今日はここで中断
右折して東海駅(とうかいえき)に向かいます
ここから駅まで少々距離がありますが,バスがないので歩いて向かいます

冨士神社
JR東海駅に到着
JR東海駅ですが,JR東日本ですw



陸前浜街道は,水戸までは「水戸街道」として情報が多いのですが,水戸を越えるとネットや本の情報が少なく,見どころを見つけるのも一苦労です.
それでもGoogle Mapを駆使して,見どころになりそうなところを探しながら歩き旅を楽しもうと思います.

..ズボンの股が裂けたところを隠しながらの帰り道は大変でした(^^;

現在地:(22)沢(の少し先)
今回進んだ宿場:2
今回進んだ距離:15.5km
今回歩いた歩数:35,513歩

残り宿場:40/62 ※「62」の数は江戸から仙台までの数
残り距離:243.0km/378.6km ※「378.6」は江戸から仙台までの距離

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