陸前浜街道(岩城相馬街道)の旅・その14(足洗~関田)

2020年11月7日土曜日

[歩]陸前浜街道

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陸前浜街道(岩城相馬街道)の旅・その14
((33)常陸国・足洗(あしあらい)~(34)磐城国・関田(せきた))
晴れ時々曇り所により小雨

前回は突然の足の痛みにより予定より手前の地点で中断してしまいました。
今回はいよいよ磐城国(いわきのくに)・福島県(ふくしまけん)に入ります!
前回の中断地点である磯原駅(いそはらえき)から再開!
しばらくは国道6号を進みます
すぐ横をJR常磐線が走っています
磯原海岸(いそはらかいがん)の茨城百景の碑
野口雨情(のぐちうじょう)生家
「七つの子」、「赤い靴」、「シャボン玉」などの作詞家
野口雨情記念館
中にお地蔵さんがいました
馬頭観音
ここは少々わかりづらいですが、右側の細道を進みます
磯原海岸
海を眺めていると疲れがちょっとだけ取れます(^^;
国道6号に合流しますが、まだ海岸線沿いに歩きます
通りゃんせの像
野口雨情の「あの町この町」からヒントを得て作られた像
斜め左折して国道6号から離れ、踏切も渡ります
のどかな風景が広がります
稲荷神社
大塚神社
まだまだのどかな道が続きます
関本下八幡神社
天気がよく歩き旅日和です
八坂神社
踏切を渡ります
さらにその先の国道6号も交差して直進します
左手に庚申塔があるこの交差点を右折します
このあたりは平潟港温泉(ひらかたこうおんせん)で、民宿が並びます
平潟港
坂を上っていきます
平潟洞門の碑
現在は切り通しですが、昔は洞門だったようです


坂の頂上が茨城県と福島県の県境です。
いよいよ陸奥国・福島県に入ります!
注意しないと素通りしそうなくらい小さな県境の石標
静かな県境ですが味わいがあります
目の前に国道6号が見えますが、手前の細道に入ります
(ただ、すぐに国道6号に合流します)
勿来漁港(なこそぎょこう)
温泉スタンドがありました
斜め右折して細道に入ります
勿来海岸
この交差点を左折し、勿来の関(なこそのせき)に向かいます
勿来の関を模したオブジェと石仏群がお出迎え
陸前浜街道は厳密にはこの道ではないようなのですが、ここを右折して細道を進みます
距離は短いものの、陸前浜街道最大の急坂を上ります
疲れが出てきたところの急坂はキツイです。。
10分ほど急坂を上り、頂上へ…
陸前浜街道は右折ですが、左折して勿来の関へ寄り道…


本日のクライマックス、勿来の関に着きました。
奥州勿来関趾
石標があるものの、実はここに関所があったという明確な証拠はないんだそうです
源義家像
この写真を撮っている時あたりから小雨がパラつきましたが、すぐにやみました
詩歌の古道
様々な歌碑があります
斎藤茂吉歌碑
和泉式部歌碑
小野小町歌碑
吹風殿
弓掛の松
勿来の関を離れ、坂を下ります
筆塚
陸前浜街道はこのあたりを右折ですが、この右折した道は行き止まりのようなので車道へ迂回…
それっぽい道を見つけましたが、この道も行き止まりのようなので車道へ迂回します
この交差点で右折します
正一位稲荷神社
遠くに海が見えました
陸前浜街道に戻るにはこの交差点を右折ですが、今日はここで中断
左折して勿来駅(なこそえき)に向かいます
勿来駅が今日のゴール
ここにも源義家像がありました


もう少し歩くと関田宿(せきたしゅく)というところで今日は中断。
ようやく福島県入りしました。
福島県は未だ東日本大震災での帰宅困難地域があり、歩いて陸前浜街道を通過することはできませんが、とりあえずは進めるところまでは進めたいと思います。

現在地:(34)関田
今回進んだ宿場:1
今回進んだ距離:16.0km
今回歩いた歩数:30,633歩

残り宿場:28/62 ※「62」の数は江戸から仙台までの数
残り距離:185.5km/378.6km ※「378.6」は江戸から仙台までの距離

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