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陸前浜街道(岩城相馬街道)の旅・その15
((34)関田(せきた)~(35)植田(うえだ))
晴れ
昨日に続き陸前浜街道の旅。
今日は短いですが植田宿(うえだしゅく)を目指します。 昨日の中断地点である勿来駅(なこそえき)からスタート! 踏切を渡ります 砂山権現神社 昨日は迂回してきましたが、このあたりに本来の陸前浜街道があったと思われます
ただ、そのような痕跡は見当たらず… 県道に戻り、さらに旧道に入ります
このあたりから第34宿場・関田宿(せきたしゅく)の宿内です。
この手前の足洗宿(あしあらいしゅく)からは約16km。陸前浜街道で最長の宿場間距離です。 関田宿の集落を歩きます 秋葉神社 安島醸造元(あじまじょうぞうもと) このあたりまでが関田宿内です 関田宿内を抜けるとのどかな風景が広がります 石仏群がありました 伊勢両宮神社
本堂までは距離があるので今回はパス… ひときわ目立つ松の木がありました 蛭田橋(びんだはし)
何気に「蛭田」の読み方が難しいです
川の先には海が見えます 陸前浜街道はここを右折ですが、左折して寄り道… 八坂神社 街道に戻り、先に進みます ここにも石仏群がありました 車道はここで右折させられますが、陸前浜街道は直進なのでまっすぐ進んでみます 国道6号と交差するところで中央分離帯に行く手を阻まれます 国道6号を渡った先は区画整理されていて陸前浜街道の跡はありません… ここから再び陸前浜街道の道筋を進みます 勿来支所(なこそししょ)のところで県道に合流します 斜め左折して細道に入りますが、すぐに県道に合流します 橋の手前で再度細道に入りますが、川のところで行き止まり… 旧鮫川橋(さめかわはし)の欄干が残されていました 真新しい鮫川橋を渡ります 旧橋の名残 渡った先にも欄干が残されていました 植田町道路元標
元々この場所に道路元標があったかどうかは不明だそうです 右側(外側)に膨らんだスペースが旧道です
このあたりから第35宿場・植田宿(うえだしゅく)です。 植田宿の町並みを進みます
古そうな建物のお茶屋さんがありました この交差点を左折します 上の写真の場所からこの交差点までの間で斜め左折する場所があったのですが、通り過ぎてしまいました…
電車の時刻が迫っていたため、今日はいったん中断… 植田駅(うえだえき)で今日は中断です
最後の最後でミスルートしてしまいました…。
近くだったのでミスルートした場所からやり直してもよかったのですが、電車の時刻が近く、乗り逃すと1時間待ちなので今日はここで中断し、次回やり直すことにします。。
現在地:(35)植田
今回進んだ宿場:1
今回進んだ距離:5.0km
今回歩いた歩数:13,701歩
残り宿場:27/62 ※「62」の数は江戸から仙台までの数
残り距離:180.5km/378.6km ※「378.6」は江戸から仙台までの距離
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