昨年10月と今年1月に引き続き、関西私鉄の謎解き旅第3弾として山陽電車×リアル謎解きゲーム なぞときさんぽ旅をしてきました
（「山陽電車×リアル謎解きゲーム『なぞときさんぽ旅』」特設サイトより引用）関西私鉄の謎解きは過去2回参加していますが、18時を越えても謎解きを完了できず、暗い中での謎解きを強いられていました。
■イベント開催期間
2022年9月16日(金)～2023年5月28日(日)
■謎解きキット価格
2300円(税込)
※なぞときさんぽ旅1dayチケット付き（山陽電車全線）
■発売場所
西代、板宿、東須磨、山陽須磨、山陽垂水、山陽明石、東二見、高砂、大塩、飾磨、山陽姫路、山陽網干の各駅ご案内センター
そんな反省を踏まえ、今回は前泊＆朝5時起きで気合い入れて臨みました。
これで謎解きする時間は十分取れるはず…と思いきや、これがアダとなってしまうことは後で気づくことになります（＾＾；
まずは前泊地の大阪から山陽電鉄線の西代駅（にしだいえき）に向かいます。
この日は日曜日だったので人は少なめです
これだけ朝早くスタートすれば謎解きはゆっくりできるはず…（とこのときは思っていた（笑）
西代駅は阪神電鉄（神戸高速線）と山陽電鉄の接続駅ですが、直通特急は一部を除いて通過するので注意です
須磨浦公園といえば日本一乗り心地が悪いといわれるカーレーターで有名ですが、営業時間は10時から（現在8時半過ぎ）
朝早すぎました…（後で来ます）
明石海峡大橋の真下にある駅です
ここには9時半過ぎに着きましたが、そのタイミングではここでは謎が解けません…
10時までまって謎解きを再開しました
「山陽電車×リアル謎解きゲーム『なぞときさんぽ旅』」特設サイトには午前9時～12時のスタートをオススメしますと書かれているのですが、その理由がわかりました。
謎解きの時間を確保したいからといって朝早く始めるとハマります。。
（かといってお昼12時に開始すると日没コールドしそうなんですが（＾＾； ）
近くの加古川駅（かこがわえき）ではストリートピアノ撤去が話題になりましたが、ここはまだありました
10個入りで500円
5本の鈴が特徴です
14時半ころ、ファイナルミッション直前まで謎解き完了しました。
ファイナルミッションは現地でなくても解けるのでホテルに戻ってから解くことにして、先ほど行けなかった須磨浦公園（須磨浦山上遊園（すまうらさんじょうゆうえん））に行きます。
（ここから先は別料金です）
ロープウェイを降り、ウワサのカーレーターに乗ります。
カーレーターとは斜面上のベルトコンベアにゴンドラをくっつけたような乗り物で、過去には滋賀県にもあったそうですが、現在はここ須磨浦公園でしか乗ることができません。
昭和41(1966)年に開業して以来大規模な修繕を行っておらず、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。
特に乗り場と降り場付近で大きな音を立てながら縦揺れする区間があり、日本一乗り心地が悪いと親しまれて（？）います。
現在日本で稼働している6つの回転レストランのうちの一つ
これも写真では伝わらないのですが、床がゆっくりと回転しており、座っているだけで景色がゆっくりと流れていきます
■感想
今回も土地勘なくても楽しめました。（鉄道の知識は（ほとんど）不要）
今回も「所要時間は5時間程度」とあったのですが、朝7時半に開始してファイナルミッション直前が14時半くらい、その後ファイナルミッションで1時間くらい使い、合計8時間かかりました。
＃ファイナルミッションは現地でなくても解くことができ、近鉄や南海の時はその旨記載がありましたが、今回の山陽では記載がありませんでした。。
毎度のことながら「どうやったら5時間で解けるんだ。。（ーー； 」
今回の歩数は約1万8千歩で、近鉄や南海の時よりはやや少なかった印象です。
この日の天気予報は雨だったのですが、結果的に朝方だけ小雨ですぐに曇りになり、お昼頃には晴れて謎解き日和になったのは救いでした。
これで関西私鉄の謎解き7つのうち3つを制覇。
残り4つはどうなることやら。。
★おまけ
チャーシューの下にもやしやネギなどの具が隠れています
