JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ 私鉄路線全制覇の旅(前半)

2026年9月24日木曜日

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一昨年と昨年、JR東日本の週末パスを使って旅をしました。


JR東日本の週末パスはもう発売終了してしまったのですが、JR東海にも似たようなきっぷがあります。
それがJR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷです。
JR東海の在来線と東海道新幹線の熱海~米原間も特急券追加で乗れるほか、東海地方の中小私鉄(一部除く)や第3セクターの路線も乗れます。
(JR東海サイトより引用)

そんなきっぷを使って、今回も私鉄(第3セクター)を全制覇するのが今回の目的です。
きっぷの有効期限は2日間ですが、2日ではとても全制覇できないので今回も前後半に分けます。

それではスタート!

~~~~1日め~~~~

まずは入口となる熱海(あたみ)できっぷを買います。
熱海駅はJR東日本の管理駅なので改札外では買えず、東海道新幹線への乗換口で買う必要があります。
しかも、当日買う場合は自動券売機ではなく窓口で買う必要があります。
(ただしe5489(いいごよやく)で予約することができ、その場合は自動券売機で受け取りができるかも)
窓口が混雑していると買うのに時間がかかるので、時間に余裕を持った方がいいです。
このときは並んでいる人がいなかったのですぐ買えました

■熱海(あたみ)→三島(みしま)(東海道本線)
[01/17]三島→修善寺(しゅぜんじ)(伊豆箱根鉄道駿豆線)
JRから駿豆線への乗換口を通って駿豆線へ
駿豆線はボックスシートと転換クロスシートの両方があります(これはボックスシート)
三島から約35分、修善寺に到着
修善寺駅は台北MRTの新北投(シンペイトウ)駅と姉妹駅締結しています(温泉地つながり!?)

[01/17]修善寺→三島→(伊豆箱根鉄道駿豆線)
帰りは別の車両に乗りました
こちらは転換クロスシートです


■三島→吉原(よしわら)(東海道本線)
[02/17]吉原→岳南江尾(がくなんえのお)(岳南鉄道線)
岳南鉄道線に乗ります
この日は9000形(元:富士急行1000系)の2両編成でした

岳南鉄道は「全駅から富士山が望める鉄道」をアピールしていて、各駅ホームにビュースポットの印があります
…が、この日はあいにく曇りで景色はイマイチ…

須津駅(すどえき)
「須津」で「すど」とはなかなか読めません…

吉原から約21分、岳南江尾に到着
駅構内で甘糀ドリンクを売っていたので買ってみました
色々な味がありましたがオレンジを買いました


[02/17]岳南江尾→吉原(岳南鉄道線)
折り返しの列車で吉原に戻ります

■吉原→金谷(かなや)(東海道本線)
実はこの間の清水駅(しみずえき)や静岡駅(しずおかえき)で静岡鉄道静岡清水線に乗り換えできるのですが、この後の行程の都合上一旦スルーします。(帰りに寄ります)
静岡駅ナカで昼食
特製鶏汁つけそば


[03/17]金谷→川根温泉笹間渡(かわねおんせんささまど)(大井川鐵道大井川本線)
大井川本線は金谷と千頭(せんず)を結ぶ路線ですが、川根温泉笹間渡~千頭間は2022(令和4)年の台風の影響で現在も運休中です。
千頭から先は井川線が通っておりこちらは現在も運転していますが、最近観光鉄道化して乗車料金が3,500円均一になったとして話題になりました。
大井川本線の乗り場に向かいます
看板に様々な方面が書かれていますが、家山(いえやま)以外は乗換が必要です

車両は21000系(元:南海21000系)です
1958(昭和33)年製造の超レトロな車両です
こう見えて(?)転換クロスシートです

金谷駅近辺は住宅地を通りますが、門出駅(かどでえき)を過ぎると一変して雄大な大井川を眺めながら走ります
(大井川を眺める場合は進行方向右側がオススメ)

茶畑もあります
金谷から約43分、川根温泉笹間渡に到着
この先千頭方面に線路は延びていますが、現在は列車は走っていません…

[03/17]川根温泉笹間渡→金谷(大井川鐵道大井川本線)
折り返しの列車に乗ります
家山でEL急行とすれ違い
懐かしい寝台特急「はやぶさ」のヘッドマーク

金谷に到着

■金谷→掛川(かけがわ)(東海道本線)
[04/17]掛川→西鹿島(にしかじま)(天竜浜名湖線)
天竜浜名湖線は掛川と新所原(しんじょはら)を結ぶ路線ですが、途中の西鹿島で一度降ります。
天竜浜名湖線に乗ります
掛川駅から原谷駅(はらのやえき)辺りは直線が多く見晴らしがいいです

[05/17]西鹿島→新浜松(しんはままつ)(遠州鉄道鉄道線)
遠州鉄道鉄道線は西鹿島と新浜松を結ぶ路線です。
ちなみに会社名を除いた正式名称は「鉄道線」です。(これだけ書くとどこの路線だかわからない…)
遠州鉄道鉄道線に乗ります。
新浜松に到着
JR浜松駅が隣接しています


[05/17]新浜松→西鹿島(遠州鉄道鉄道線)
西鹿島に到着
西鹿島駅は、遠州鉄道のほうは列車別改札(ホーム内の混雑を避けるため?)ですが、天竜浜名湖線のほうは無人駅扱いでいつでもホームに入れます

[04/17]西鹿島→新所原(しんじょはら)(天竜浜名湖線)
再び天竜浜名湖線に乗ります
すっかり暗くなりました…

乗客は私を含めて5名くらいでした
途中トラブルで5分程度遅れましたが、新所原に到着
新所原駅ではうな丼が販売されていますが、この時間はさすがに閉まっていました


~~~~2日め~~~~

[06/17]新豊橋(しんとよはし)→三河田原(みかわたはら)(豊橋鉄道渥美線)
2日めは豊橋鉄道からスタート。
まずは鉄道線である渥美線です。
新豊橋から渥美線に乗ります
1800系(元:東急7200系)です

ロングシートで、三河田原方の一部が自転車持ち込みエリアになっています
豊橋から約36分、三河田原に到着

[06/17]三河田原→新豊橋(豊橋鉄道渥美線)
折り返しの電車に乗って新豊橋に戻ります

[06/17]駅前(えきまえ)→運動公園前(うんどうこうえんまえ)(豊橋鉄道東田本線)
次は豊橋鉄道のもう一つの路線、軌道線である東田本線(あずまだほんせん)です。
「東田本線」とはあまり呼ばれず、「市内線」や「市電」と呼ぶことが多いそうです。
駅前電停から乗ります
「豊橋駅前」ではなく「駅前」が正式な電停名です

運動公園前に到着
少し先で線路が道路に埋まっています


[06/17]運動公園前→井原(いはら)(豊橋鉄道東田本線)
東田本線のもう一つの終点である赤岩口(あかいわぐち)に向かうため、井原に向かいます。
私は今回乗り放題のきっぷなので関係ありませんが、通常では運動公園前から赤岩口に向かう場合は2回電車に乗ることになるので運賃も2回払う必要があります。
運動公園前の隣、井原に到着
赤岩口方面の乗り場は交差点を挟んで向かい側にあります

[06/17]井原→赤岩口(あかいわぐち)(豊橋鉄道東田本線)
井原の隣、赤岩口に到着
赤岩口駅には車庫があります


[06/17]赤岩口→駅前(豊橋鉄道東田本線)
駅前に到着
昼食の時間になったので、壺屋の稲荷寿しと駅ナカの藤田屋の大あんまきを買いました
壺屋の稲荷寿しは豊橋駅の駅弁にもなっています


■豊橋→岡崎(おかざき)(東海道本線)
[07/17]岡崎→高蔵寺(こうぞうじ)(愛知環状鉄道線)
岡崎から愛知環状鉄道線に乗ります
田園地帯や山地が多いですが、豊田市や瀬戸市など市街地も通ります
岡崎から約1時間8分、高蔵寺に到着

■高蔵寺→恵那(えな)(中央本線)
[08/17]恵那→明智(あけち)(明知鉄道明知線)
明知線は恵那と明智を結ぶ路線で全長25.1kmですが、2つの峠越えとカーブが多いこともあり所要時間は約50分とノンビリ走ります。
今更ですが、今回はこのきっぷを使っています
JR恵那駅を一旦出て、明知鉄道恵那駅に入り直します
来た列車はVIVANTラッピング列車
ものすごい人気でたくさんの方が写真を撮っていました

飯沼駅(いいぬまえき)
開業当初は「勾配日本一の駅」でしたが、現在は京阪京津線の大谷駅(おおたにえき)が勾配日本一です

飯羽間駅(いいばまえき)付近は「日本一の農村景観」に指定されており、綺麗な田園風景が楽しめます
明智に到着
明智駅構内には様々な車両が置かれています
昔ながらの駅名標

[08/17]明智→恵那(明知鉄道明知線)
折り返しの列車に乗ります
人がいなくなったときを見計らって車内を撮影
ヴィヴァンちゃんがいました
(車内の映り込みすみません)夕日が綺麗でした
恵那に到着
恵那駅は実は乗換改札があり、時間がなかったのでこの改札を通りました


■恵那→勝川(かちがわ)(中央本線)
[09/17]勝川→枇杷島(びわじま)(JR東海交通事業城北線)
勝川駅の乗り換えは500mほど離れており、容易ではありません
元々25分くらいの乗り換え時間でしたが、中央本線の電車が15分くらい遅れていたので10分乗り換えを強いられました…

ここに来て道を間違えていることに気づきました…
(本来は地上(道路)ではなく、高架横の通路を通るはずだった)

ただ、先に進むと駅に向かう歩道橋があったので安心しました…
列車は既に待っていました
本当はホーム端の通路からここまで来る予定でした…

列車に乗り込みます
勝川から乗ったのは私ひとりだけでした…(途中駅で何名か乗降ありました)

勝川から約16分、枇杷島に到着
この日は名古屋駅できしめんを頂きました

~~~~3日め(Extra)~~~~

「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」は2日間有効で1~2日めで使い切ったので3日めは別料金です(^^;
1日めで乗り損ねた静岡鉄道静岡清水線に乗ります。

[10/17]新静岡(しんしずおか)→新清水(しんしみず)(静岡鉄道静岡清水線)
JR静岡駅と新静岡駅は約500m離れています
静岡駅改札を出たら右(北)に進み、「新静岡駅」の案内に従って一旦地下に降ります

ここまで来たら階段を上り、地上に出ます
地上に出ても屋根がある箇所が多いですが、交差点内など屋根がない箇所もあります
新静岡セノバ
営業時間中は中を通っていくこともできますが、営業時間外は回り込む必要があります

静岡駅から約7分、新静岡駅に到着
静岡清水線に乗って行きます
新清水手前で巴川(ともえがわ)を渡ります
新静岡から約23分、新清水に到着
新清水駅とJR清水駅は約730m離れており、静岡駅・新静岡駅の乗り換えより大変です
(ちなみに、JR線と静岡清水線を乗り換える場合は途中の草薙駅(くさなぎえき)が便利です)

途中、少しだけ屋根がある箇所がありますが、ほとんどが屋根なしです
新清水駅から約10分、JR清水駅に到着

1日めの行程の都合上、静岡清水線をスルーして3日めに別料金で乗るという禁じ手を使ってしまいましたが、今回の旅で10社の路線を制覇しました。
(大井川鐵道の本数が少ない(全線通しは1日4本のみ)のがネックです…)
残り7社はまた別の機会に乗りたいと思います。

■かかった費用(ホテル代、食事代等を除いた純粋な交通費)
・JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ:9,200円
・3日めの静岡清水線:350円

合計:9,550円
(3日めのJR線交通費と自宅~熱海駅間の交通費を除く)

今回は特急など別途料金が必要な列車には乗りませんでした。
(「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」は、別途特急券などを買えば新幹線・特急などに乗れます)

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