中山道の旅2ndシーズン・その5(高崎~松井田)

2014年12月13日土曜日

[歩]中山道六十九次

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※前回の日記はコチラ

中山道の旅2ndシーズン・その5
((13)高崎(たかさき)~(14)板鼻(いたはな)~(15)安中(あんなか)~(16)松井田(まついだ))
晴れ

前回から1ヶ月以上経過しました。
久々に中山道の旅を進めます。
前回はまだ「ちょっと暑い」という感じでしたが、今日はすっかり「寒い」です。。
前回のゴール地点、群馬八幡駅(ぐんまやわたえき)からスタート!
鼻高橋(はなたかばし)を渡ります
親柱にはだるまが飾られています

少林山達磨寺(しょうりんざんだるまじ)
長い石段を登っていきます

本堂(霊符堂(れいふどう))
たくさんのだるまが供えられています

八幡八幡宮(やわたはちまんぐう)
「はちまんはちまんぐう」ではありません(^^;

安中市(あんなかし)に入ります
この先まだ県境までは長いですが、群馬県最後の市になります

国道18号を離れ、旧道に入ります

このあたりから第14宿場・板鼻宿(いたはなしゅく)に入ります。
今日はたくさんの夫婦道祖神や庚申塔に巡り会えました
榛名道道標
長傳寺(改築工事中)と境内にある石塔群
板鼻宿交差点
板鼻宿本陣跡
現在は公民館になっています

公民館の裏にある本陣付属の書院
旧中山道はここを直進ですが、碓氷川(うすいがわ)が渡れないのでここで左折して鷹之巣橋(たかのすばし)を渡ります
遠くに見える東邦亜鉛安中精錬所
夜になると照明で綺麗です

鷹之巣橋を渡ってすぐのところにある諏訪神社(すわじんじゃ)
写真下は境内にある「明治天皇腰掛石」

細道を入ります
道標にもなっている庚申塔
一瞬行き止まり(?)に見えますが先に細い道が続いています
木の下には道祖神ともう一つ…「蠶養神」と書かれています
「蠶」は「蚕」らしいのですが、「蠶養神」…何と読むのでしょう!?

久芳橋(ひさよしばし)を渡ります

久芳橋を渡ると第15宿場・安中宿(あんなかしゅく)に入ります。
熊野神社と境内にある樹齢千年の大ケヤキ
安中郵便局前にある安中本陣跡碑
旧碓氷郡役所(きゅううすいぐんやくしょ)
安中教会
群馬県で最初に建てられた教会です

安中城址碑
郡奉行役宅と武家長屋
便覧舎跡(びんらんしゃあと)
日本最初の私設図書館
火災で焼失しており、写真に見える建物は図書館跡ではなく向かいにある有田屋の蔵のようです

その向かいにある有田屋
醤油醸造元の老舗です

安中上野尻郵便局にある安中大木戸跡
この辺りまでが安中宿内だったようです

新島襄(にいじまじょう)旧宅
安中原市(はらいち)の杉並木
写真下は入口近くの給水塔に描かれている安政遠足(とおあし)之図

原市高札場跡と明治天皇原市小休所碑
真光寺と梵鐘
今は本堂の左脇にありますが、もともとは入口近くにあったそうです

八本木地蔵堂(はっぽんぎじぞうどう)
写真下は境内にある安中最古の庚申石祠

八本木旧立場茶屋(はっぽんぎきゅうたてばちゃや)
日枝神社(ひえじんじゃ)
カエルの石像がありました

日枝神社の隣にある自性寺
山門の前には徳利を抱えた夫婦道祖神がありました

国道18号に合流します
国道18号の合流地点にある妙義道常夜燈(みょうぎどうじょうやとう)
もともとは50mほど先(北東)にありましたが、国道18号の工事のためここに移設されたそうです

ここからは妙義山(みょうぎさん)が綺麗に見えます
細道を進んで行きます
松井田下町(まついだしもまち)郵便局あたりに「下の木戸」があったそうです
ということは、この辺りから第16宿場・松井田宿(まついだしゅく)です

下町交差点
このあたりに脇本陣があったそうですが、それらしい看板はありません…

崇徳寺(すうとくじ)
この信用金庫辺りに本陣跡があったそうですが、ここにもそれらしい看板がありません…
仲町交差点
中山道はここを直進ですが、今日はここまで…
左折して松井田駅に向かいます

結構歩いてようやく松井田駅に着きました

松井田宿内では案内看板が少なく、「ほんとに本陣跡なの?」と少々不安のまま終わってしまいました。。

中山道最初の難関である碓氷峠(うすいとうげ)に近づいてきましたが、気になるのが…。
冬の間にどこまで進められるでしょうか。。

現在地:(16)松井田
今回進んだ宿場:3
今回進んだ距離:16.0km
今回歩いた歩数:35,369

残り宿場:54/70 ※「70」はゴール(三条大橋)を含めた数
残り距離:408.3km/533.9km

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