中山道の旅5thシーズン・その8(垂井~関ヶ原)

2018年3月28日水曜日

[歩]中山道六十九次

t f B! P L
※前回の日記はコチラ

中山道の旅5thシーズン・その8
((57)垂井(たるい)~(58)関ヶ原(せきがはら))
晴れ

前日に続き,この日は関ヶ原(せきがはら)を目指します.
前日のゴール地点である垂井宿(たるいしゅく)入口からスタート!
紙屋塚
場所がややわかりづらいです

東の枡形
その一角に安永6(1777)年創業の旅籠亀丸屋があります

問屋場跡
本陣跡
南宮大社大鳥居
今では珍しくなった遮光板つきの信号があります
ここを入っていきます

垂井の泉
垂井の泉のそばにある芭蕉句碑
旧旅籠 長浜屋
本竜寺と境内にある芭蕉句碑
西の見付跡
ここまでが垂井宿内です

日守の茶屋跡
日守の茶屋跡の隣にある垂井一里塚(たるいいちりづか)
江戸から112番目の一里塚
中山道の一里塚は全部で135個ありますが,国指定史蹟はここと東京・板橋(いたばし)の一里塚のみです

国道21号を越えると垂井町(たるいちょう)が終わり,関ヶ原町(せきがはらちょう)に入ります
野上の七つ井戸
しゃもじ塚
平忠常に村人が食物を「しゃもじ」にのせて差し出したところ,しゃもじごと口に入れそのまま亡くなったのを弔うために造られた塚

東海道新幹線のガード下をさらに進んだ先にある大海人皇子(おおあまのおうじ)行宮跡
松並木
長野県の笠取峠(かさとりとうげ)松並木以来の久々の松並木

六部地蔵
ここは本来はまっすぐ(斜め右)ですが,道が途中でなくなっているので国道21号のほうに迂回します
徳川家康 最初の陣地
ここにもちょっとした松並木がありました
関ヶ原醸造
枡屋旅館
創業は永長元(1096)年で,平安時代です

脇本陣門
脇本陣の隣に本陣があったようですが,案内板はありませんでした

今日はここで右折
関ケ原駅(せきがはらえき)に向かいます


関ヶ原の戦いで有名な関ヶ原まで来ましたが,古戦場は中山道からかなり離れたところにあるので,今回の旅では立ち寄れなさそうです(^^;
とはいえ,街道沿いにもいくつか戦国時代の史跡があるので,巡ってみたいと思います.

現在地:(58)関ヶ原
今回進んだ宿場:1
今回進んだ距離:5.4km
今回歩いた歩数:16,235

残り宿場:12(+3)/70 ※「70」はゴール(三条大橋)を含めた数、カッコ内は大井宿~御嶽宿間の数
残り距離:91.1(+31.4)km/533.9km ※カッコ内は大井宿~御嶽宿間の距離

※次回の日記はコチラ

ブログ アーカイブ

このブログを検索

自己紹介

自分の写真
旅行好きのオッサンです.

contact

名前

メール *

メッセージ *

QooQ