中山道の旅5thシーズン・その7(美江寺~垂井)

2018年3月27日火曜日

[歩]中山道六十九次

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中山道の旅5thシーズン・その7
((55)美江寺(みえじ)~(56)赤坂(あかさか)~(57)垂井(たるい))
晴れ

昨年12月以来の今年一発目の中山道の旅.
今年は美江寺宿(みえじしゅく)から再開です.
前回のゴール地点,美江寺宿からスタート!
美江寺駅ホームの桜が満開だったらすごく綺麗だったと思います

美江寺宿入口で道標がお出迎え
瑞光寺山門前にある芭蕉句碑
丸い形が珍しい

美江寺一里塚跡碑
江戸から108番目の一里塚

自然居士(じねんこじ)之墓とその奥にある五輪塔
美江神社(みえじんじゃ)と境内にある高札場(復元)
美江神社を左折してすぐのところにある旧庄屋・和田家
本陣跡
中山道から少し外れ,犀川沿いのところにある熊野神社
ここは春日局ゆかりの地です


ここから先はしばらくのどかな道を進みます.
神明神社(しんめいじんじゃ)の桜
岐阜17宿の宿場名が書かれた標柱がある広場
ここを右折します

再びのどかな道へ
遠くには山,足元には菜の花

良縁寺(りょうえんじ)
良縁に恵まれそう!?

馬渕家長屋門と門脇の明治天皇御小休所跡碑
小簾紅園(おずこうえん)
皇女和宮が嫁ぐときに和歌を詠んだことを記念して開園した公園

小簾紅園の一角にある呂久の渡し渡船場跡
再びのどかな道を進みます
「左木曽路 右すのまた宿道」と書かれた道標
神明宮入口にある柳瀬一里塚跡
江戸から109番目の一里塚

「中仙道三回り半」と書かれた碑
ここを左折して赤坂宿に入ります


ここから第56宿場・赤坂宿(あかさかしゅく)に入ります.
何度か曲がり角を曲がりながら住宅街を進みます
「中仙道七回り半」と書かれた碑
上を通るのは現在建設中の東海環状自動車道(とうかいかんじょうじどうしゃどう)

東赤坂駅(ひがしあかさかえき)
白山神社
池尻一里塚跡碑
江戸から110番目の一里塚

御使者場跡碑
大名が宿場に入る際に宿役人や名主が出迎えた場所
ここから赤坂宿の宿内に入ります

赤坂港跡
現在は「旧杭瀬川港跡」の小さな公園になっています

西濃鉄道赤坂本町駅跡碑
戦時中は旅客営業もしていましたが,現在は貨物列車が通るのみ
1日2往復の貨物列車が偶然通過しました
(時間を調べていたわけではありませんw)

本陣跡と公園内にある所郁太郎像
たにくみ道道標
谷汲巡礼街道,養老街道、中山道が交差する場所

脇本陣跡
現在は榎屋旅館として営業を続けています

お茶屋敷跡
入口はあいにく工事中でしたが,中には入れます

御使者場跡碑と兜塚(かぶとづか)
西濃鉄道昼飯線(ひるいせん)の踏切番小屋跡
踏切部分の線路は撤去されていますが,それ以外の場所の線路は残っていました

昼飯大塚古墳
住宅街の中に大きな古墳があるのでちょっとビックリ
それにしても「昼飯(ひるい)」という地名を見ているとお腹が空いてきますw

よしたけあん跡と小篠竹の塚
照手姫水汲井戸
青野一里塚跡(あおのいちりづかあと)
江戸から111番目の一里塚


しばらく歩き,第57宿場・垂井宿(たるいしゅく)を目指します.
垂井の追分
道標には「是より 右東海道大垣みち 左木曽海道たにぐみみち」と書かれています

相川橋(あいかわばし)を渡ります
もう鯉のぼりが泳いでいました

相川の人足渡跡(あいかわのにんそくわたしあと)
ここは東の見附跡(ひがしのみつけあと)でもあります

ここを直進して垂井宿内に入ろうとする場所ですが,今日はここで中断
左折して垂井駅(たるいえき)に向かいます


今日は垂井宿の入口で終了.
次の日はここからもう少し先まで進めます.

現在地:(57)垂井
今回進んだ宿場:2
今回進んだ距離:14.0km
今回歩いた歩数:34,989

残り宿場:13(+3)/70 ※「70」はゴール(三条大橋)を含めた数、カッコ内は大井宿~御嶽宿間の数
残り距離:96.5(+31.4)km/533.9km ※カッコ内は大井宿~御嶽宿間の距離

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