仙台道の旅・その7(若宮~瀬上)

2019年3月23日土曜日

[歩]仙台道

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※前回の日記はコチラ

仙台道の旅・その7
((51)若宮(わかみや)~(52)清水町(しみずまち)~(53)福島(ふくしま)~(54)瀬上(せのうえ))
曇り

3月も終わりに近づき暖かくなってきた…と思ったら、今日は北風が強くて寒い!
そんな中、今日も仙台道の旅を進めます。
前回の中断地点、金谷川駅(かなやがわえき)からスタート!
福島大学にお邪魔して通り抜けます

福島大学の東側まで来て、仙台道に戻ります
若宮八幡神社
若宮八幡神社の入口辺りが第51宿場・若宮宿(わかみやしゅく)の宿内です
程なく国道4号に合流しますが、地下道を通って反対側に突き抜けます
出雲大神宮
この辺りから第52宿場・清水町宿(しみずまちしゅく)です

仙台道はここを左折しますが、その前に寄り道…
左折せず真っ直ぐ進んだところにある仲興寺
住宅街に紛れている清水町一里塚跡
国道4号を今度は上から交差します
梅が綺麗です
共楽園記碑
いつの間にか共楽公園の園内に入っていました
高台になっているので福島市街が一望できます

公園を抜けると急な下り坂
結構長いので、逆方向じゃなくてよかった。。

坂の途中にある伏拝舟繋ぎ石
ヤマトタケルノミコトがこの石に舟を繋いだそうで、「ビッタラ石」とも呼ばれるそうです

旧国道4号に合流
斜め右が下ってきた仙台道
こうしてみると坂の険しさがわかります


ここからはしばらく町中を歩きます。
ヤクルト福島工場
国道115号と交差
それほど大きな道ではないですが、地下道があるので地下道を通ります

福島第一中学校にちょっとお邪魔…
校舎北にある道標
「左 江戸海道」、「右 山王土湯道」と書かれています

信夫橋(しのぶばし)

信夫橋を渡ると第53宿場・福島宿(ふくしましゅく)の宿内になります。
橋を渡ったところにある柳稲荷
福島宿は福島城の城下町でもあります
福島城は近々行く予定なので、今回はパス…

す桝屋(すますや)
江戸時代の雑貨屋さんです

菊屋
羊羹のお店で明治28年創業

菊屋の対面に「旅館 藤金」があるようなのですが,見つけられませんでした
工事中のこの写真の場所がそうでしょうか…

国道13号と交差
ここは地下道を通りますが、都市部らしくエスカレーターつき!

その先を右折
この辺りに本陣・脇本陣があったそうですが、看板を見つけられず…

日本銀行福島支店角にある米沢口(庭坂口)
奥州街道と米沢街道の分岐点です

福島県と福島市の道路元標
ここは高札場跡でもあったそうです

仙台道は道路元標のところを左折
ちなみに左折せずに右折すると福島城、福島県庁があります

そしてすぐに右折
曲尺手状になっています

国道4号を横断した先の道を左折しますが、一旦直進して寄り道…
宝積寺と境内にある伊達晴宗の墓
伊達晴宗は伊達政宗の祖父です

ヨークベニマルの対角にある仙台口
ここまでが福島宿内です

鼻取地蔵尊
福島競馬場
この旅でJRA競馬場の脇を通るのは中京競馬場(東海道)、京都競馬場(京街道)に続いて3ヶ所目です
(東京競馬場は甲州街道からは離れています)

国道4号に合流
ここから少しだけ国道4号を進みます

岩谷観音(いわやかんのん)
階段が長いので入口だけ(^^;

ここを斜め左折
かなり広めの道ですがクルマは少なめです

そのまま進むと、川のところで丁字路に…
仙台道はこのまま真っ直ぐですが、橋がないので迂回します

橋を渡って振り返ると、福島市のシンボル・信夫山(しのぶやま)が見えます
大日堂
鎌田村道路元標
鎌秀院
福島学院前駅(ふくしまがくいんまええき)
道路の真上に駅があるという、絶好の中断地点です


駅で電車を待っているときに、ちょっとだけですが雪が舞ったくらい寒かったですが、無事今日もゴールできました。
明日は晴れるでしょうか。。

現在地:(54)瀬上
今回進んだ宿場:3
今回進んだ距離:16.7km
今回歩いた歩数:35,010歩

残り宿場:16/70 ※「70」は江戸からゴール(仙台)を含めた数
残り距離:79.2km/363.7km ※「363.7」は江戸からの距離

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