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陸前浜街道(岩城相馬街道)の旅・その17
((37)湯本(ゆもと)~(38)磐城平(いわきたいら))
晴れ
今年2回目の陸前浜街道の旅。
今回は福島県浜通り地方最大の都市・いわき市の磐城平宿(いわきたいらしゅく)を目指します!
(いわき市自体は前回の旅から入っています(^^; ) JR湯本駅(ゆもとえき)に到着
駅ナカには足湯があります 前回の中断地点、温泉神社の前の交差点を右折して再開! 惣善寺 湯壺跡
源泉の湧出地。江戸時代には53ヶ所あったそうです 勝行院 勝行院境内から見る三重塔
(階段あったのでここで眺めるだけにしました(^^; ) ここはほとんどのクルマが右折していきましたが、陸前浜街道は直進です ここを斜め右折します 陸前浜街道はここを直線的に進んでいたようですが、JR常磐線(じょうばんせん)に行く手を阻まれているので迂回します 踏切を渡り、その先を左折します 傾城山稲荷神社の鳥居
石段を上っていきますが、枯れ葉が積もっているので注意しないと滑りそうです やがて石段がなくなり、山道になります
倒木が行く手を阻みます。。 やっと本堂へ到着
上ったのは5分くらいですが疲れました。。 コンクリート壁とガードレールに挟まれるように馬頭観音がありました ここは斜め左折します ここは旧国道6号ですが、国道6号時代のキロポストが残っていました
東京から199km!(200kmのキロポストは見つけられませんでした…) 片側2車線の道路になり、いわき市の中心街に入ります 茂天木稲荷神社 この交差点を斜め右折します 満蔵寺 尼子橋(あまこはし)
徳尼御前が平安時代に橋を創設したという伝説から「尼子橋」と名付けられたそうです
水害に見舞われて何度も架橋し直しています 「みちのくの 尼子の橋や いねのうへ」と刻まれた歌碑 県道に合流
横断歩道がないので歩道橋を渡ります いわき市のほんの一部ですが、市街地を望む 尼子稲荷神社 境内からいわき市街を望む 仙台まで152km
まだまだ先は長いです 性源寺 性源寺境内から見た尼子稲荷神社本堂 長橋町(ながはしまち)交差点を左折 少し進んでここを右折 ここは曲尺手上に曲がっていきます すると水戸宿に似た町並みになりました ここを左折するといわき駅ですが、今日はもう少し進みます 蔵を改装したカフェと美容院 別雷神社(写真上)と延命地蔵堂(写真下) 平神橋 五霊神社
東日本国際大学の敷地の一部(?)と思えるような場所にあります ちょっと陸前浜街道からそれて夏井川(なついがわ)のほうまで出てみました 国道6号…ではなく国道399号に合流 熊野神社(写真上)と福一満虚空蔵尊(写真下) 福一満虚空蔵尊境内にあるイチョウ 荒沢不動尊 平 塩(たいら しお)交差点を斜め左折 一里塚の名がつく地名がありました
このあたりに一里塚があったのでしょうか… 愛宕花園神社
ここも結構石段を上ります… 愛宕花園神社境内からの眺め 愛宕花園神社の隣にある神照寺 来迎寺と境内にある薬師堂 小学校の校門にあった松 陸前浜街道はここを直進ですが、今日はここで中断
左折してJR草野駅(くさのえき)に向かいます 草野駅でゴール
国鉄時代のフォントがシブイ!(注:令和3年です)
今回の区間は街道としてはほぼ平坦なのですが、神社や寺へ向かう道に石段が多く、上り下りで少し疲れました。。
とはいえ、天気がよく気持ちよく歩くことができました。
現在地:(38)磐城平(の少し先)
今回進んだ宿場:1
今回進んだ距離:13.4km
今回歩いた歩数:33,567歩
残り宿場:24/62 ※「62」の数は江戸から仙台までの数
残り距離:153.1km/378.6km ※「378.6」は江戸から仙台までの距離
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