※前回の日記はコチラ
7月、9月に行った「のんびりホリデーSuicaパス」の旅。
今回はその最終章ですが、今回は「のんびりホリデーSuicaパス」ではなく「休日おでかけパス」を使います。
「休日おでかけパス」は紙のきっぷなので自動券売機等で購入する必要がありますが、「のんびりホリデーSuicaパス」に比べて少しだけ使える区間が増えます。
今回も「隅まで行ったときは、必ず改札を一旦出てその駅の外観写真を撮る」というルールで行ってきます。
[1]東京（とうきょう）（05:59 千葉行）→千葉（ちば）（06:44 木更津行）→木更津（きさらづ）（07:24 上総亀山行）→上総亀山（かずさかめやま）（08:32） 106.5km
久留里線は全線でICカードが使えないため、「のんびりホリデーSuicaパス」では乗れず「休日おでかけパス」で乗れる路線です。
最近、久留里線は関東トップクラスの赤字路線としてニュースになりましたが、終点近くの亀山湖は紅葉シーズンは賑わいます。
[2]上総亀山（08:48 木更津行）→木更津（10:04 君津行）→君津（きみつ）（10:10） 39.2km
[3]君津（10:31 千葉行）→蘇我（そが）（11:20 東京行）→東京（12:11 磯子行）→浜松町（はままつちょう）（12:20 羽田空港第2ターミナル行）→羽田空港第2ターミナル（はねだくうこうだいにたーみなる）（12:38） 102.2km
JR線以外で乗れる路線のひとつ（もう一つはりんかい線）
ここに来ると飛行機でどこかに行きたくなりますが、今日はすぐ折り返します
[4]羽田空港第2ターミナル（12:49 浜松町行）→浜松町（13:15 磯子行）→鶴見（つるみ）（13:50 扇町行）→扇町（おうぎまち）（14:07） 43.4km
以前はここに乗換改札がありましたが、現在はありません
鶴見線は本線のほかに海芝浦支線と大川支線がありますが、海芝浦駅では改札から出られないので今回の旅のルールに反し、大川駅へは休日は1日3本（！）しかないので、今回は本線の終点である扇町駅を目指します。
扇町駅は無人駅ですが、有ネコ駅です
[5]鶴見（14:10 鶴見行）→浜川崎（はまかわさき）（14:17 尻手行）→尻手（しって）（14:27 立川行）→武蔵小杉（むさしこすぎ）（14:53 海老名行）→羽沢横浜国大（はざわよこはまこくだい）（15:11） 27.8km
JR線同士の乗換ですが、一度改札を出る必要があります
浜川崎駅とは対照的に、改札は出る必要ありませんが、乗り換えに約500mを歩かされます
この青黒い塗装の電車は他には南海のラピートくらいしか思いつきません…
[6]羽沢横浜国大（15:46 新宿行）→武蔵小杉（16:27 籠原行）→熊谷（くまがや）（18:30 たにがわ407号越後湯沢行）→本庄早稲田（ほんじょうわせだ）（18:39） 117.4km
「休日おでかけパス」で唯一新幹線でしか行けない本庄早稲田駅を目指します。
「休日おでかけパス」のみでは行けず特急券が必要ですが、熊谷～本庄早稲田であれば隣の駅なので少し安いです。
[7]本庄早稲田（18:48 とき338号東京行）→熊谷（19:13 上野行）→赤羽（あかばね）（20:06 新宿行）→池袋（いけぶくろ）（20:16） 78.3km
今回りんかい線の路線には乗りませんでしたが、りんかい線の車両には乗れました
3回に渡って行ってきた「のんびりホリデーSuicaパス」、「休日おでかけパス」の旅。
鶴見線の海芝浦支線、大川支線や武蔵五日市駅（むさしいつかいちえき）には行けませんでしたが、ほぼ隅っこは制覇したので今回の旅はここまでとします。
総移動距離：514.8km
（東京駅から東海道本線・山陽本線を進むと京都駅くらい）
もし「休日おでかけパス」を使わなかった場合…
[1]東京→上総亀山：1,980円
[2]上総亀山→君津：770円
[3]君津→羽田空港第2ターミナル：2,010円
[4]羽田空港第2ターミナル→扇町：888円
[5]扇町→羽沢横浜国大：308円
[6]羽沢横浜国大→本庄早稲田：1,980円（特急券：880円）
[7]本庄早稲田→池袋：1,340円（特急券：880円）
合計：9,276円（特急券含まず）
