先日、韓国(ソウル)へ弾丸旅行に行ってきました。台湾旅行に続いて2度目の海外一人旅になりました。
今回は日帰りと言うことで、ほぼ息つく暇もない密度の濃い旅になりました。
得られるものも多かったのでここでまとめたいと思います。
1. 飛行機・空港について
1-1. Peach
今回もPeachを使用しました。
台湾旅行のときと同様、スマートシート(非常口近くの席)にしました。
非常口近くの席はリクライニングする席としない席があります。
私はあえてリクライニングしない席の窓側にしました。
なんと言っても人気が少ないのが魅力で、今回は行き・帰り共に隣の席(真ん中席)は空席で、帰りは通路側も空席だったので3席独占状態でした。(といっても横になって寝たりはしませんでしたが…)
他の列はほぼ満席の状態です。
2時間半という比較的短いフライト(沖縄よりも近い…)なのでリクライニングしなくても個人的には苦になりません。(それより縦方向にも横方向にも余裕があるのがイイ)
その分、料金は少々高くなりました(往復で3140円高)が、セール中に買ったこともあって往復で4万1380円で済みました。
スマートシートでなければ4万円切っていました。
(平日だったらもっと安かったと思います)
1-2. 羽田空港(第3ターミナル)
台湾旅行のときと同様、スマートシート(非常口近くの席)にしました。
非常口近くの席はリクライニングする席としない席があります。
私はあえてリクライニングしない席の窓側にしました。
なんと言っても人気が少ないのが魅力で、今回は行き・帰り共に隣の席(真ん中席)は空席で、帰りは通路側も空席だったので3席独占状態でした。(といっても横になって寝たりはしませんでしたが…)
他の列はほぼ満席の状態です。
2時間半という比較的短いフライト(沖縄よりも近い…)なのでリクライニングしなくても個人的には苦になりません。(それより縦方向にも横方向にも余裕があるのがイイ)
その分、料金は少々高くなりました(往復で3140円高)が、セール中に買ったこともあって往復で4万1380円で済みました。
スマートシートでなければ4万円切っていました。
(平日だったらもっと安かったと思います)
1-2. 羽田空港(第3ターミナル)
台湾と同様ですが、羽田から韓国(仁川)に行くときは深夜発着になります。
★飛行機の時刻(2023/10/29時点、定刻)
行き 羽田 02:10発(仁川 04:40着)
帰り 羽田 00:45着(仁川 22:35発)
★電車・モノレールの時刻(2023/10/29時点)
京急 行き 羽田第3ターミナル 00:03着(品川 23:42発(成田空港 21:49発))
京急 帰り 羽田第3ターミナル 05:26発(品川 05:46着(印旛日本医大 07:07着))
モノレール 行き 羽田第3ターミナル 00:03着(浜松町 23:45発)
モノレール 帰り 羽田第3ターミナル 05:18発(浜松町 05:33着)
行きはモノレールや京急線の終電で行ってちょうどいい時間です。
帰り羽田着は00:45で、この時間ではモノレールや京急線の終電は行った後になります。
行きは公共交通機関で行けますが、帰りは空港で始発まで過ごすか、タクシーやクルマなどを使う必要があります。
仁川着は04:40でかなり朝早いのですが、韓国ウォンの入手に時間がかかったことと、仁川からソウルへの移動に1時間くらいかかり、朝食を食べて午前のオプショナルツアーに参加するにはちょうどいい時間でした。
2. 入国審査について
2023年10月時点の最新情報ですが、
・K-ETAの申請は任意です。(2024年12月までは申請しなくてもOK、ビザも不要)
・Q-CODE(検疫情報の事前入力システム)は(日本から入国する場合は)不要です。
K-ETAの申請は任意なのですが、申請しておくと入国カードが記入不要になります。
(逆に言うと K-ETA を申請していない場合は入国カードの記入必要)
私はK-ETAを申請しました。(申請料1万ウォン(約1100円)必要)
K-ETAは有効期限3年(またはパスポート有効期限の短い方)です。
(2023年7月に有効期限2年から3年に変更されました)
私は2025年にパスポート有効期限が切れるので2025年までです。。
検疫と税関は、申告するものがなければ「申告なし」の通路を通るだけです。
カードなどを記入する必要はありません。(K-ETAを申請していなくても同様)
Q-CODEは、2023年7月より日本などの検疫管理地域(国)以外から入国する場合は不要になりました。
PCR検査等の陰性・ワクチン接種証明も不要なので、ほぼコロナ禍前と同様になりました。
入国審査は台湾のときとほぼ同様です。
パスポートと搭乗券(K-ETAを申請していない場合は入国カードも)を審査員に渡し、カメラで顔写真を撮り(あらかじめマスクを取っておきましょう)、そのあと両手人差し指の指紋を取って完了です。
日本への帰国審査は今回もVisit Japan Webを使用しました。
台湾旅行のときにアカウントを作成し、利用者情報を登録済みなので、今回は「入国・帰国の予定を登録」で今回の帰国日の情報を登録するだけです。
税関申告ではQRコードをかざせばOKです。
3. 現地通貨の入手について
韓国の通貨はウォンです。
2023年10月29日時点のレートは、1ウォン=約0.11円です。
昔は「ウォンから円への変換はゼロを1つ消せばいい」という感じでしたが、円安の影響で少し変わっています。
今回も現地通貨の入手はキャッシングを使い、両替所は使いませんでした。
(ただし、緊急用に日本円で2万円くらい持ち歩きました)
キャッシングはクレジットカード(VISA)とデビットカード(Master)の2種類持って行きました。
ATMでなかなかキャッシングできなかったのは本編の日記の通りです。
(かなり焦りました…)
何とかキャッシングできるATMを見つけ、クレジットカード(VISA)(三井住友カードNL ゴールド)、デビットカード(Master)(NEOBANK(住信SBIネット銀行))共に2万ウォン分ずつキャッシングしました。
今回はATM手数料として両者とも3600ウォン(約396円)取られました。
日本円での支払金額は
クレジットカード(VISA):2235円(キャッシングの2日後に繰り上げ返済)
デビットカード(Master):2689円
でした。
2万ウォン=2200円とすると、クレジットカード(VISA)はほぼレート通りです。(手数料3600ウォンを考えるとむしろレートより少し安いくらいですが、誤差の範囲だと思います)
デビットカード(Master)は少し高いですが、キャッシングしたその場で銀行口座から引き落としされ、利子がかからないのがメリットです。
仁川空港の両替所でのレートは調べられなかったのですが、明洞での両替所でのレートを見たところ100円=898ウォン(逆算すると1ウォン=約0.11円)でした。
なので、明洞での両替はかなりオトク(キャッシングとほぼ差がない)と言えそうです。
もし仁川空港から明洞への移動手段が確保済みであれば明洞での両替もアリだと思います。
★飛行機の時刻(2023/10/29時点、定刻)
行き 羽田 02:10発(仁川 04:40着)
帰り 羽田 00:45着(仁川 22:35発)
★電車・モノレールの時刻(2023/10/29時点)
京急 行き 羽田第3ターミナル 00:03着(品川 23:42発(成田空港 21:49発))
京急 帰り 羽田第3ターミナル 05:26発(品川 05:46着(印旛日本医大 07:07着))
モノレール 行き 羽田第3ターミナル 00:03着(浜松町 23:45発)
モノレール 帰り 羽田第3ターミナル 05:18発(浜松町 05:33着)
行きはモノレールや京急線の終電で行ってちょうどいい時間です。
帰り羽田着は00:45で、この時間ではモノレールや京急線の終電は行った後になります。
行きは公共交通機関で行けますが、帰りは空港で始発まで過ごすか、タクシーやクルマなどを使う必要があります。
仁川着は04:40でかなり朝早いのですが、韓国ウォンの入手に時間がかかったことと、仁川からソウルへの移動に1時間くらいかかり、朝食を食べて午前のオプショナルツアーに参加するにはちょうどいい時間でした。
2. 入国審査について
2023年10月時点の最新情報ですが、
・K-ETAの申請は任意です。(2024年12月までは申請しなくてもOK、ビザも不要)
・Q-CODE(検疫情報の事前入力システム)は(日本から入国する場合は)不要です。
K-ETAの申請は任意なのですが、申請しておくと入国カードが記入不要になります。
(逆に言うと K-ETA を申請していない場合は入国カードの記入必要)
私はK-ETAを申請しました。(申請料1万ウォン(約1100円)必要)
K-ETAは有効期限3年(またはパスポート有効期限の短い方)です。
(2023年7月に有効期限2年から3年に変更されました)
私は2025年にパスポート有効期限が切れるので2025年までです。。
検疫と税関は、申告するものがなければ「申告なし」の通路を通るだけです。
カードなどを記入する必要はありません。(K-ETAを申請していなくても同様)
Q-CODEは、2023年7月より日本などの検疫管理地域(国)以外から入国する場合は不要になりました。
PCR検査等の陰性・ワクチン接種証明も不要なので、ほぼコロナ禍前と同様になりました。
入国審査は台湾のときとほぼ同様です。
パスポートと搭乗券(K-ETAを申請していない場合は入国カードも)を審査員に渡し、カメラで顔写真を撮り(あらかじめマスクを取っておきましょう)、そのあと両手人差し指の指紋を取って完了です。
日本への帰国審査は今回もVisit Japan Webを使用しました。
台湾旅行のときにアカウントを作成し、利用者情報を登録済みなので、今回は「入国・帰国の予定を登録」で今回の帰国日の情報を登録するだけです。
税関申告ではQRコードをかざせばOKです。
3. 現地通貨の入手について
韓国の通貨はウォンです。
2023年10月29日時点のレートは、1ウォン=約0.11円です。
昔は「ウォンから円への変換はゼロを1つ消せばいい」という感じでしたが、円安の影響で少し変わっています。
今回も現地通貨の入手はキャッシングを使い、両替所は使いませんでした。
(ただし、緊急用に日本円で2万円くらい持ち歩きました)
キャッシングはクレジットカード(VISA)とデビットカード(Master)の2種類持って行きました。
ATMでなかなかキャッシングできなかったのは本編の日記の通りです。
(かなり焦りました…)
何とかキャッシングできるATMを見つけ、クレジットカード(VISA)(三井住友カードNL ゴールド)、デビットカード(Master)(NEOBANK(住信SBIネット銀行))共に2万ウォン分ずつキャッシングしました。
今回はATM手数料として両者とも3600ウォン(約396円)取られました。
日本円での支払金額は
クレジットカード(VISA):2235円(キャッシングの2日後に繰り上げ返済)
デビットカード(Master):2689円
でした。
2万ウォン=2200円とすると、クレジットカード(VISA)はほぼレート通りです。(手数料3600ウォンを考えるとむしろレートより少し安いくらいですが、誤差の範囲だと思います)
デビットカード(Master)は少し高いですが、キャッシングしたその場で銀行口座から引き落としされ、利子がかからないのがメリットです。
仁川空港の両替所でのレートは調べられなかったのですが、明洞での両替所でのレートを見たところ100円=898ウォン(逆算すると1ウォン=約0.11円)でした。
なので、明洞での両替はかなりオトク(キャッシングとほぼ差がない)と言えそうです。
もし仁川空港から明洞への移動手段が確保済みであれば明洞での両替もアリだと思います。
韓国はキャッシュレス社会ですが、明洞に多くある屋台では現金しか使えないところが多いので両替所も多く存在しています
ただ…今回の旅では4万ウォン分キャッシングしたものの、T-moneyのチャージ以外で現金が必要な場面はありませんでした。(さすがキャッシュレス社会…)
T-moneyに1万ウォンチャージしましたが、地下鉄代2800ウォン、コンビニでのコーヒー代2600ウォンを使ったのみ…。(コーヒー代はクレカでも払えたので無理矢理T-moneyを使った形…)
ただ…今回の旅では4万ウォン分キャッシングしたものの、T-moneyのチャージ以外で現金が必要な場面はありませんでした。(さすがキャッシュレス社会…)
T-moneyに1万ウォンチャージしましたが、地下鉄代2800ウォン、コンビニでのコーヒー代2600ウォンを使ったのみ…。(コーヒー代はクレカでも払えたので無理矢理T-moneyを使った形…)
T-moneyの購入やチャージは今のところ(外国人は)現金でしかできないので、どうしてもキャッシングや両替が必要になってしまいます。
(窓口で地下鉄の切符をクレカで買う方法もあるが面倒…)
4. T-moneyカードとWOWPASS
韓国の交通系ICカードであるT-moneyカード。
それに加え、外国人向けにクレジットカードの機能とT-moneyカードの機能を1枚にしたWOWPASS(ワウパス)があります。
★WOWPASSの特徴
・外国人向け(韓国人は購入不可)
・チャージ式のクレジットカード(韓国発行のクレジットカードのように使える)
・「WOW EXCHANGE」で韓国ウォンへの両替可能(レートがいい)
・T-money機能付き
・アプリを使ってクレジット部分とT-money部分の残高が確認可能
・カード再発行可能(手数料は必要)
・クーポンや割引制度がある
ただ気になる点もあります。
★WOWPASSの気になる点
・クレジット部分とT-money部分はチャージが別
・T-money部分は韓国ウォンでしかチャージができない
(クレジット部分は日本円でもチャージ可能)
・仁川空港の「WOW EXCHANGE」はA'REX直通列車の改札内にある、また両替ができない
・「WOW EXCHANGE」の設置台数が少ない(現在韓国全体で80台くらい)
クレジットカードを持っていない(あるいは海外旅行には持って行かない)という場合にはWOWPASSは便利だと思いますが、クレジットカードも持っている場合はWOWPASSのメリットを見いだせませんでした。
「WOW EXCHANGE」が数多く設置されていれば両替機代わりに使えそうなんですが、クレジットカードであればATMでウォンを引き出せることを考えるとクレジットカードの方が便利かな…と感じます。
WOWPASSは始まったばかりのサービスなので、これからもっと便利になることを期待します。
なお、T-moneyカードやWOWPASSのT-moneyの部分は地下鉄の自動券売機などでチャージできます。
日本語も対応しているのでわかりやすいです。
T-moneyの残高確認はアプリで可能です。(いくつかアプリあります)
NFC機能を使ってカードを直接読み取って確認するタイプなのでリアルタイムに残高確認ができます。
5. 通信手段について
今回は現地で使用できるSIMを買ったほか、海外ローミングが開始されたpovoを使ってみました。
povoのサイトに
Wi-Fiやテザリングはオフの状態(つまりインターネットに全く接続していない状態)で試しています。
韓国でデータトッピングしようとしたら最初「国際ローミングは現在オフになっています」と出てしまいました。
(窓口で地下鉄の切符をクレカで買う方法もあるが面倒…)
4. T-moneyカードとWOWPASS
韓国の交通系ICカードであるT-moneyカード。
それに加え、外国人向けにクレジットカードの機能とT-moneyカードの機能を1枚にしたWOWPASS(ワウパス)があります。
★WOWPASSの特徴
・外国人向け(韓国人は購入不可)
・チャージ式のクレジットカード(韓国発行のクレジットカードのように使える)
・「WOW EXCHANGE」で韓国ウォンへの両替可能(レートがいい)
・T-money機能付き
・アプリを使ってクレジット部分とT-money部分の残高が確認可能
・カード再発行可能(手数料は必要)
・クーポンや割引制度がある
ただ気になる点もあります。
★WOWPASSの気になる点
・クレジット部分とT-money部分はチャージが別
・T-money部分は韓国ウォンでしかチャージができない
(クレジット部分は日本円でもチャージ可能)
・仁川空港の「WOW EXCHANGE」はA'REX直通列車の改札内にある、また両替ができない
・「WOW EXCHANGE」の設置台数が少ない(現在韓国全体で80台くらい)
クレジットカードを持っていない(あるいは海外旅行には持って行かない)という場合にはWOWPASSは便利だと思いますが、クレジットカードも持っている場合はWOWPASSのメリットを見いだせませんでした。
「WOW EXCHANGE」が数多く設置されていれば両替機代わりに使えそうなんですが、クレジットカードであればATMでウォンを引き出せることを考えるとクレジットカードの方が便利かな…と感じます。
WOWPASSは始まったばかりのサービスなので、これからもっと便利になることを期待します。
なお、T-moneyカードやWOWPASSのT-moneyの部分は地下鉄の自動券売機などでチャージできます。
日本語も対応しているのでわかりやすいです。
T-moneyの残高確認はアプリで可能です。(いくつかアプリあります)
NFC機能を使ってカードを直接読み取って確認するタイプなのでリアルタイムに残高確認ができます。
5. 通信手段について
今回は現地で使用できるSIMを買ったほか、海外ローミングが開始されたpovoを使ってみました。
povoのサイトに
トッピング未購入の場合もpovo2.0アプリにログイン済みの場合は、Wi-Fi等外部のインターネット接続環境がなくても、「海外データトッピング」をご購入いただけます。とあるので、あえて日本ではトッピングせずに韓国に向かいました。
Wi-Fiやテザリングはオフの状態(つまりインターネットに全く接続していない状態)で試しています。
韓国でデータトッピングしようとしたら最初「国際ローミングは現在オフになっています」と出てしまいました。
iPhoneの設定の「通信のオプション」で「データローミング」をオンにしたところ、無事データトッピングができました。
(電波が届かない場所ではデータトッピングできないと思いますが、電波が届く場所であればWi-Fiなどがない状態でもデータトッピングできました)
ちなみにデータローミングがオンの状態だと自動的にデータトッピングの案内SMSが届きます
povoアプリにログインしている状態であればWi-Fiなどがなくてもデータトッピングできることがわかりましたが、私の場合は現地で使用できるSIMを別途用意してpovoが使えなくても詰まないように準備してから試しています。
基本的には海外に行く前日までに日本でトッピングしたほうがいいと思います(^^;
(海外データトッピングは購入後30日間は「待機状態」になり、トッピング利用可能期間は海外での使用開始時間から起算されます)
今回購入した現地で使用できるSIMは、1日間使用可能で、1GB高速通信(その後は256kbpsに速度制限)で約670円でした。
povoデータトッピングは韓国の場合は少し安く、3日間使用可能で、1GB高速通信で690円です。
現地SIMを買うのとほぼ変わらない値段なのでpovoはコスパがいいです。
(電波が届かない場所ではデータトッピングできないと思いますが、電波が届く場所であればWi-Fiなどがない状態でもデータトッピングできました)
ちなみにデータローミングがオンの状態だと自動的にデータトッピングの案内SMSが届きます
povoアプリにログインしている状態であればWi-Fiなどがなくてもデータトッピングできることがわかりましたが、私の場合は現地で使用できるSIMを別途用意してpovoが使えなくても詰まないように準備してから試しています。
基本的には海外に行く前日までに日本でトッピングしたほうがいいと思います(^^;
(海外データトッピングは購入後30日間は「待機状態」になり、トッピング利用可能期間は海外での使用開始時間から起算されます)
今回購入した現地で使用できるSIMは、1日間使用可能で、1GB高速通信(その後は256kbpsに速度制限)で約670円でした。
povoデータトッピングは韓国の場合は少し安く、3日間使用可能で、1GB高速通信で690円です。
現地SIMを買うのとほぼ変わらない値段なのでpovoはコスパがいいです。
6. Google Mapについて
初めて行くところへの旅行で欠かせないのが地図アプリですが、韓国ではGoogle Mapが使いづらいと言われます。
そんなGoogle Mapを韓国であえて使ってみました。
その結果…
・徒歩や車、自転車のルート検索は使えない
・公共交通機関(鉄道、バス)のルート検索は使える
でした。
徒歩や車、自転車のルート検索は使えません
鉄道、バスのルート検索は使えます
地図の機能自体は問題ありません。(細道も表示されます。GPSももちろん使用できます)
私は「今いる場所がわかること」を重視していて、「目的地までのルートは地図を見て自分で組み立てる派」なので、韓国にいる間もGoogle Mapで特に困ることはありませんでした。
韓国で使える地図アプリとして、他にはNAVERマップやKONEST韓国地図などがありますが、私は自宅にいるときはパソコンで検索することが多いので、パソコン・スマホの両方で使用できるGoogle Mapをメインで使用しました。
念のためNAVERマップもインストールしました
NAVERマップであれば徒歩ルート検索ができます
日本にいる間でも韓国での使い心地を確認することができます。
(例えば日本で「ソウル駅~明洞駅」のルートを検索してみる…など)
「徒歩や自転車ルート検索が必須!」という方はNAVERマップなど、「今いる場所がわかったり、電車などの乗り換え案内がわかればいい」という方はGoogle Map…という感じで使い分けるといいと思います。
なお、Google Mapの公共交通機関検索でバスのルートも検索できますが、バスの時刻があまり当てにならない…という口コミもあります。
時刻については参考程度にしたほうがいいかも知れません。
なお、Google Map以外のGoogleの各種サービスは普通に使えるようです。
今回もGoogle翻訳(特にGoogleレンズからの翻訳)にはお世話になりました。
ハングルで書かれた看板なども解読できて不安はありませんでした。
7. まとめ
韓国語は「アンニョンハセヨ(こんにちは)」と「カムサハムニダ(ありがとう)」くらいしかわからずハングルも全く読めませんが、今回もGoogle翻訳やGoogle Mapのおかげで不安なく旅をすることができました。
私は旅行プランを自分で組み立てることが多いですが、今回は時間的制約があったため午前中はオプショナルツアーにしました。
午前中だけで3ヶ所も巡ることができ、また「見どころ」を効率よく巡れてよかったです。(自分だったらここまで効率的に巡れなかったと思います)
午後は南山公園近辺だけでしたが、待ち時間が長かったことと少々疲れてきたのでちょうどよかったです。
日帰り(0泊)で色々詰め込みました(^^;
お昼ご飯や施設のチケットを買うときはGoogle翻訳や、写真をその場で撮って「これ」と指さして何とかなりました。
(今回は都市部だけだったので日本語が通じる場面も多かったですが…)
スマホのおかげで海外旅行がだいぶラクになったと実感しています。
今年の海外旅行はこれで終わり。。
来年も海外旅行を楽しみたいと思います。