'23韓国旅行(前半)

2023年11月2日木曜日

海外

t f B! P L


韓国弾丸旅行
へ行ってきました。

海外旅行は今年3月の台湾旅行以来です。

今回は日帰りという強行プランです。
旅行中ほぼ動きっぱなしで休むヒマがありません(^^;
体力が保てるか眠気が襲ってこないか心配ですが、早速韓国に向かって出発です。

今回もpeachを使いました。
羽田(第3ターミナル)~仁川(インチョン)(第1ターミナル)の便です。
羽田発は02:10発で、モノレールや京急線の終電に乗ってちょうどいい時間ですが、帰りの羽田着は00:45着で、その頃にはモノレールや京急線の終電が行った後の時間になるので今回もクルマで空港に向かいました。
羽田空港に着いたのは0時前
人は多かったです

既にチェックイン手続きが始まっていたのでチェックインします
この時間だと閉まっている店も多いですが、所々空いている店もあるので空腹でも困らなさそうです
セブンイレブンは閉まっていました

02:10、羽田空港から出発!
機内ではほとんど眠れませんでした…(前日昼間によく寝ておいたこともありますが…)


約2時間半後の04:40、仁川国際空港に到着。(韓国は日本と時差ありません)
入国手続きもスムーズに進んでソウルに向かおうとしたときに…アクシデント!

ソウルに向かうためにはまずは現地通貨(ウォン)が必要です。
この時間空港の両替所は空いていないのでクレジットカードのキャッシングをします。
ATMで操作したのですが…エラー!
ちょうど6時になりそうなタイミングだったので「6時になったら下ろせるかな…」と思ったんですが、6時過ぎに操作してもダメ…。
クレカを2枚持ってきていますがどちらでやってもダメ…。
ATMはたくさんあるので色々な機械で試したところ、やっと下ろすことができました。
操作の中で「海外カード」ボタンを押したら下ろすことができました。
(他のATMでは「海外カード」のボタンが表示されなかった…)

日本語のボタンがあるので日本語で表示されるのはありがたいのですが、エラーの原因がよくわからない(「お取り扱いできませんでした」みたいな画面しか出ない)ので焦りました。。
何とか4万ウォン(約4400円)分下ろせました。
(台湾のときはすんなり下ろせたのに…(^^;;)

無事韓国ウォンを下ろせたのでT-moneyカードを買います。
T-moneyカードは日本のSuicaやICOCAなどに相当するICカードで、鉄道やコンビニなどの支払いで利用できます。
ただ現金でしかチャージできないのでどうしても韓国ウォンが必要でした。
買ったばかりのT-moneyカードはチャージ額ゼロなので、きっぷ自販機でチャージしてから使います。
A'REX一般列車改札横にあるT-moneyカード自販機
4000ウォンと5000ウォンがあります
私はLINEキャラデザイン(5000ウォン)を買いましたが、1000ウォン分プレミアがあるということはなく単なるデザイン料です


T-moneyカードを買いチャージをしましたが、ソウルへはA'REXの直通列車で向かうのでT-moneyカードはまだ使いません。
台湾旅行で使ったKKDay経由で買うと少し安くきっぷが買えます。
(通常9500ウォン(約1045円)、KKDay経由で965円(2023年10月現在))
※A'REXは2023年10月に料金改定しています
オレンジ色の改札が直通列車の改札です
(一般列車は青色の改札)
きっぷのQRコードを自動改札にかざして入ります

ホームの途中で直通列車と一般列車を区別する柵があります
(京成の成田空港駅みたい…)
ただし、1号車に乗る場合は2号車から乗って車内を歩く必要があります

車内はこんな感じ
日本語の表示や自動放送もあります

窓枠は平らではなく斜めに下がっているので飲み物は置けません
ドリンクホルダーもないので前の席のネットに挟みました

座席は回転しないので、半分は進行方向向き、もう半分は逆方向向きです
私は行きは進行方向向きでしたが帰りは逆向きでした…


ソウル駅駅で地下鉄に乗り換え。
地下鉄の駅は「ソウル駅駅」が正式名称です。(タイプミスではありません(笑))
ここでようやくT-Moneyカードの出番です
階段の横にはスーツケースを運ぶためのベルトコンベアがあります
(私はリュックなのでベルトコンベアは使わず…)

ソウル地下鉄の路線図
東京の地下鉄より複雑!

乙支路入口駅(ウルチロイックえき)へ到着

午前中はHISのオプショナルツアーに参加することにしました。
まだ集合時間まで時間があるのと、自宅からここまで何も食べておらず空腹だったので何か食べようとお店を探したのですが、朝早いからかどこもお店が開いておらず…。
(日本人にとって)安心のセブンイレブンでパンを買って飢えをしのぎます(^^;
朝の明洞(ミョンドン)
まだ人通りは少ないです

公衆電話は日本並みに少ない印象です
(台湾ではあちこちにありました)

オプショナルツアー集合場所のロッテホテルソウル
ワゴン車に乗り込み出発!

最初に向かうのは宗廟(チョンミョ)です。
宗廟は李氏朝鮮王朝の歴代王と王妃や功臣の位牌を祀り、祭祀を行っていた場所です。
紅葉が綺麗な時期です
蒼葉門(チャンヨッムン)
正門です

中の石の道は神香路(シンヒャンノ)、御路(オロ)、世子路(セジャロ)と言われます
真ん中は神香路と呼ばれ、神が通った道とされます

望廟楼(マンミョル)
王が休息をとる場所

御楽室(オスッシル)
祭祀を行う準備をしていた場所

守僕房(スボッパン)
祭祀の準備をしていた官奴と下級官吏が住んでいた場所

饌幕壇(チャンマッダン)と犠牲台(ヒセンデ)
祭礼のときに使われる食べ物や祭礼のときに供える牛などを検査していた場所

祭井(チェジョン)
井戸です

正殿(チョンジョン)
改装工事中でした(^^;

永寧殿(ヨンニョンジョン)
正殿に祀られなかった王と王妃がこちらで祀られているそうです

リスがいました(^^;

次に向かうのは昌徳宮(チャンドックン)です。
14世紀後半から20世紀まで続いた朝鮮王朝の古宮の一つで、景福宮(キョンボックン)の離宮として建立されました。
敦化門(トンファムン)
正門です

こちらも紅葉が綺麗です
錦川橋(クムチョンギョ)
ソウルに残る最古の石橋
亀と獅子の像があります

仁政門(インジョンムン)
仁政殿(インジョンジョン)と広場にある身分を示す位階の印
仁政殿の中の様子
細かいところまで描かれています
大造殿(デジョジョン)
王と王妃の寝殿です

楽善斎(ナクソンジェ)
日本の皇室から嫁いだ方子妃が晩年を過ごした家

樹齢750年のイブキの巨木

続きは後半にて。
(日帰りですが密度の濃い旅になりました…)

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