週末の休みを使って1泊2日の台湾弾丸旅行に行ってきました。
海外旅行は2016年の上海旅行以来7年ぶり。（コロナ禍以降では初）
そして初めての海外一人旅になります。
久々の海外旅行＆一人海外旅行ということで、日本人が行きやすい台湾を選びました。
出発日が近づくにつれて楽しみと不安でドキドキでした。
飛行機はpeachを使いました。
peachといえば今「台湾1泊弾丸」として羽田～桃園の往復最安値が19,500円というセールをやっているのですが、土日は速攻売り切れてしまい早くも脱落。。
正規運賃で買いましたが、それでも5万円ちょっとで済みました。
羽田（第3ターミナル）は05:55発。
電車やモノレールで行く場合は始発では間に合わないので前日入りする必要がありますが、今回はクルマで行くことにしました。
あまりにも眠れないので眠くなる前に空港に着く作戦です
3時間くらい待ってやっとチェックインできます…
と思ったら閉まってる└|ﾟﾛﾟ;|┘（07:30から営業）
帰り（桃園空港）では使えるラウンジがないので今回の旅ではラウンジ使えないことが確定です…
残念
おなか空いたので自販機のサンドイッチで腹ごしらえ
（保安検査前であればコンビニ（ローソン）が開いています）
羽田を出発して3時間半くらい。
08:55（日本時間09:55）に無事に桃園（とうえん/タオユェン）空港（第1ターミナル）に到着！
台湾の入境審査はスムーズに行きました。
台湾では2023/02/06までは自主防疫期間が設定されていて入境時に検査キットが渡されていましたが、02/07からは症状が現れない限りは検査キットも渡されず、ほぼコロナ禍前と同じような感じで入境できるようになりました。
（むしろ日本帰国時のほうが厳しい…）
まずは現地通貨の入手ですが、今回は両替所は一切使わず、キャッシングだけにしました。
（とはいえ、緊急用に2万円くらいは現金で持っていましたが…）
ここは日本語対応なのでわかりやすかったです
★以下、金額表記の単位は「$（ニュー台湾ドル）」、レートは03/27時点の1$＝4.3円で計算します★
空港のフードコートで腹ごしらえ。
$180（約774円）
空港でウロウロしていたら、台湾に着いてからもう2時間が経過していました（＾＾；
台北（タイペイ）市街に向かいます。
悠遊卡（ゆうゆうカード/ヨウヨウカー/Easycard）（交通系ICカード。日本のSuicaのようなもの）を買って乗ります
Easycardは自動券売機でも販売されていますが、途中で何を入力すればいいかわからない画面があったので窓口で買いました（＾＾；
（後でわかりましたが日本語に切り替えれば簡単に買えます）
なんかバグってWindowsXPの起動画面になっています（＾＾；
普通車はロングシートですが、直達車だと（向きは変えられないですが）クロスシートになります
小ぶりながらもテーブルもあります
日本の電車（普通車）にはなかなかないサービスです
台北駅で荷物をコインロッカーに入れ、台北MRTに乗り換えて龍山寺（ロンシャンスー）に向かいます。
龍山寺は台湾最古と言われるお寺です。
今回は使用しませんでしたが、Easycardで使用できます
右側にある龍門（小さな入口）から入るのがマナーだそうです
（日本が多すぎるのだと思いますが…）
よーく見ると「つめた～い」と日本語表記（＾＾；
台北駅に戻ってきました。
サツドラって北海道にしかないのかと思っていましたが、ここにもありました（＾＾；
…ここで致命的なアクシデント！
コインロッカーの荷物を取り出そうと思ったのですが、パスワード違いで開かない！
昔からある「扉ごとにカギやコイン投入口があるタイプ」ではなく、最近増えているタッチパネル式（扉ごとにカギやコイン投入口がなく、一括管理されているやつ）のロッカーに入れたのですが、いくらパスワードを入力しても開かず。。
ロッカー番号やパスワードを何度も確認していますが、開かず。。
ラチが空かないので、電話して問い合わせしました。
電話の方は何とか日本語通じたのですが、来て頂いた係員は日本語が通じず。。
Google翻訳を駆使して会話し、何とか荷物を取り出すことができました。
実は、この荷物の中にパスポートが入っていたため、もし荷物が取り出せなかったら詰んでいたところでした。
電話とGoogle翻訳を準備していてよかった！
＃今回の旅行で学んだことは別途まとめ日記にしたいと思います。
無事荷物が戻ってきたところで次の目的地に向かいます。
次の目的地は台北駅の近くなのですが…。
入場料$100（約430円）
撮影禁止だったので中の写真はありませんが、日本の鉄道と関係があり楽しめました
1885年に設立された機械局の遺跡です
おなかが空いてきたので少し遅めのお昼ご飯。
$160（約688円）
台北駅が広くて迷子になりかけたこと、ロッカーのアクシデント、そして寝不足により疲れてきました。。
今日泊まるホテルに向かいます。
日本の駅名標は隣の駅が書かれていることが多いですが、MRTでは隣の駅ではなく、向かう方の終点の駅が記されています（淡水線の場合は「淡水」か「象山」）
日本と同じノリで駅名標を確認すると混乱するかも…
今回のホテルはホテルサンルート。
日本のホテル（相鉄グループ）で、スタッフ全員日本語対応とのことでここにしました。
客室に入るとまんま「日本のビジネスホテル」なので、ホテルにいるだけだと日本にいるような錯覚になります。
ただ、ここでもちょっとしたアクシデント └|ﾟﾛﾟ;|┘
予約時にデポジットとして登録していたクレカが使用できませんでした。
（帰国してからわかったのですが、海外キャッシングだけ設定してショッピングの設定を忘れていました…）
もう一枚デビッドカードを持ってきていたのでそちらで精算して難を逃れました。。
中国語字幕つきですが、音声は日本語のままです
ホテルで一休みし、台北101（たいぺいいちまるいち/タイペイイーリンイー）に向かいます。
台北101は建設当時は世界一の高さ（509.2m）のビルでした。
（現在は世界第11位。ちなみに現在の日本一はあべのハルカスの300m）
「世貿」とは「世界貿易センター」の略です
私は「KKday」で時間指定で予約していたのですぐ入れます
KKdayでの価格は2,583円
通常の場合は一般$600（約2,580円）、ファストパス$1,200（約5,160円）
ここのエレベーター（東芝エレベーター製）は建設当時世界最速のエレベーターでした
地上1階から展望台のある89階（地上382.2m）まで39秒で到達します
89階の展望台に到着！
早速外の景色を見ますが。。
└|ﾟﾛﾟ;|┘ 曇っていて何も見えない！
お客さんが少なめである理由がわかりました。。
入口で雨が降っていたので何となく予想はしていましたが、ぐるっと一周しても雲しか見えず、夜景は1ミリも見ることはできませんでした。。
91階には屋外展望台があるのですが、この日は悪天候で閉鎖。。
綺麗な夜景を見たかったのですが、天気にはかないません。。
夜景が見えないので皆さんこういう場所で記念撮影していました
（東海道五十三次の旅の続き！？（＾＾； ）
風圧による振動を緩和する役割があります
かなりの消化不良気味ですが、ホテルに戻ります。
本当は夜市に行きたかったのですが、雨が降っていることや歩きすぎたことやアクシデントがあったりで心身共に疲れてしまったのでコンビニでビールとパンを買ってホテルでゆっくりすることにしました。
pearchでは（追加料金ないときは）7kgの重量制限がありますが、この日の荷物は4.5kgくらいで済みました
2日めに続く。
