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東海道五十三次の旅(2周目)・その13
((15)蒲原(かんばら)~(16)由比(ゆい))
曇り
昨日に引き続き東海道五十三次の旅。
今日は由比宿(ゆいしゅく)を目指します。
JR蒲原駅(かんばらえき)からスタート!
東名高速の下をくぐります
東名高速をくぐったすぐ先を斜め左折します
水神様と地蔵堂
由比一里塚跡碑
江戸から39番目の一里塚
蒲原宿(かんばらしゅく)に引き続き、由比宿内にも丸形ポストがいくつかあります
由比宿東枡型跡
道が曲尺手状になっています
この辺りから第16宿場・由比宿(ゆいしゅく)です。
JR蒲原駅からは蒲原宿より由比宿の方が近いです。
御七里役所之跡碑
由比本陣公園
由比宿本陣跡は公園として整備されています
入口の山門が立派です
入口横には明治天皇御小休所跡碑もあります
山門をくぐると広場
右手には東海道由比宿交流館
物見櫓
本陣井戸
広重美術館
広重美術館隣にある御幸亭(みゆきてい)
明治天皇が小休止した場所です
正雪紺屋(しょうせつこうや)
由比宿馬の水飲み場
ここの亀は作り物かと思ったら本物でした…
(よーく見るとゆっくりと動いている…)
脇本陣温飩屋跡(うんどんやあと)
明治の郵便局舎
加宿問屋場跡(かしゅくといやばあと)
おもしろ宿場館
この日は日曜日でしたが閉まっていました…
脇本陣徳田屋跡
清水銀行 本町特別出張所
大正14(1925)年竣工です
由比宿西木戸
ここまでが由比宿内です
由比川橋(ゆいがわばし)
せがい造りと下り懸魚(くだりげぎょ)の建物
せがい造りとは軒先を長く出した屋根を支えるために平軒桁(ひらのきげた)へ腕木を付け足して出桁(だしげた)とし棰(たるき)を置いたもの、
下り懸魚とは平軒桁の両端が風雨による腐食を防ぐための装置です
この付近は桜エビ屋さんが多く並んでいます
静岡おでんは「しぞ~かおでん」と読むのが正しいんですね(^^;
由比太郎左衛門屋敷跡
東海道はここで右折し、すぐ先で左折します
県道396号に合流します
今宿の六地蔵
東海道はここで右折(細道に入る)ですが、今日はここで中断
左手前方向に曲がってJR由比駅へ向かいます
由比駅でゴール!
由比宿を越え、いよいよ東海道で一番…いや五街道で一番の景色の薩埵峠(さったとうげ)の入口まできました。
前回来たときはゴールデンウィーク中で計画して日程調整できず、曇り空の中薩埵峠からの景色を眺めましたが、今回は晴れの日に行って絶景を楽しみたいと思います。
現在地:(16)由比
今回進んだ宿場:1
今回進んだ距離:2.9km
今回歩いた歩数:12,008歩
残り宿場:38(+1)/54 ※「54」は三条大橋を含めた数、カッコ内は箱根宿~三島宿間の数
残り距離:341.5(+14.7)km/492.1km ※カッコ内は箱根宿~三島宿間の距離
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