東海道五十三次の旅2ndシーズン・その3(浜松~新居)

2011年10月1日土曜日

[歩]東海道五十三次

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※前回の日記はコチラ

東海道五十三次の旅2ndシーズン・その3
((29)浜松(はままつ)~(30)舞坂~(31)新居)
晴れ

今回の4連休の旅の3日め。
明日は予備日にしたいので今回は今日が最終日です。

天気予報では昨日か今日に雨が降る予報でしたが、昨日も今日に雨に降られることはありませんでした。
いい天気の中、今日も進んでいきます。
子育て地蔵尊
堀留ポッポ道には機関車が保存されていました
二つ御堂(ふたつみどう)
道路を挟むようにして二つあります
写真上が南堂、写真下が北堂

二つ御堂・北堂のすぐ隣にある高札場(こうさつば)跡と馬頭観音(ばとうかんのん)
上の写真とは別の場所にあった高札場跡
諏訪神社(すわじんじゃ)
秋葉常夜灯
この区間にはたくさんの常夜灯が残っていました

熊野神社(くまのじんじゃ)とその隣にある高札場跡
堀江領境界石
肝心な石は見つかりませんでした…

高札場跡・秋葉燈篭跡と麦飯長者(むぎめしちょうじゃ)跡
六所神社と入口にある音羽の松
立場本陣跡
看板がなかったのですが、これだそうです

篠原一里塚跡
春日神社

だいぶ歩いてやっと第30宿場・舞坂宿(まいさかしゅく)に到着。
現在の地名では舞阪と書きます。

舞坂宿では松並木がお出迎え。
舞坂宿の松並木の入口
松並木の左側(南側)には東海道五十三次絵碑が並んでいます
53の宿場+江戸+京で55個

右側(北側)には干支をかたどった像があります
舞坂宿碑
東海道五十三次絵碑も舞坂宿のところは特別バージョン

松並木出口では浪小僧像がお出迎え
休憩所もあります

見付石垣(みつけいしがき)
入口の見張り所だったそうで、ここからが舞坂宿の中心になります

秋葉常夜灯と舞坂一里塚
江戸から68番目の一里塚

道路の反対側にも一里塚跡碑があります
舞阪宿本陣跡碑
こちらは脇本陣茗荷屋
昼間であれば中に入れます


浜名湖まで到着。
静岡県内の東海道は海沿いを通りますが、肉眼では薩埵峠(「埵」はつちへんに「垂」)以降は海が見られなかったので久々の海です。
浜名湖が見えてきました
本雁木(ほんがんげ)跡
船着場のことで、本来「がんぎ」と読むところを舞坂宿では「がんげ」と読むそうです

北雁木跡
復元されています


本来の東海道は舟で行くのですが、ここでは弁天島を通って歩いていきます。
浜名湖に浮かぶ鳥居
天気がよくて美しい浜名湖
弁天神社と正岡子規句碑
弁天島駅
この周辺はJR東海道線、新幹線と東海道が集結しています

名物でもなんでもないですが(^^;
喫茶店で食べたハヤシライス

浜名湖を眺めながら歩いていきます
静岡県内最後の市、湖西市(こさいし)入り
まだまだ浜名湖を眺めながら進みます

新居町(あらいまち)駅まで到着

新居町駅よりも少し先、新居関所辺りからが新居宿となり、船着き場もあってそこからが東海道の陸路の続きになります。
なので、弁天島駅から新居町駅の間は特に東海道にまつわるものはありません(^^;
新居町駅から先は次回に回るとして、今回はここで終了としました。
帰りの電車にて
転クロ車に乗ると名古屋に近づいてきたな…と感じます

ここまで名物を食べていなかったので、最後は奮発!
ごはんのほうにもうなぎが入ってます

夕暮れの浜名湖
レイクビューの部屋を取ったつもりなんですが…
JRビューになってます(w


静岡県最西端の市、湖西市にある新居宿の入口まで到着。
長かった静岡の旅も終わりを告げようとしています。
次回はいよいよ愛知県入りしますが、今回はここまで。。

現在地:(31)新居
今回進んだ宿場:2
今回進んだ距離:16.7km
今回歩いた歩数:15,591歩(←本当!?)

残り宿場:23/54 ※「54」は三条大橋を含めた数
残り距離:223.1km/492.1km

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