仙台道の旅・その3(須賀川~日和田)

2018年11月10日土曜日

[歩]仙台道

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※前回の日記はコチラ

仙台道の旅・その3
((38)須賀川(すかがわ)~(39)笹川(ささがわ)~(40)日出山(ひでのやま)~(41)小原田(こはらだ)~(42)郡山(こおりやま)~(43)福原(ふくはら)~(44)日和田(ひわだ))
曇りのち晴れ

立冬を過ぎたというのに、まだ比較的暖かい日。。
今日も仙台道の旅を進めます。
須賀川駅(すかがわえき)から前回の中断地点に戻ってスタートです!
すぐに斜め左折して細道に入ります
しばらく進むと東北本線(とうほくほんせん)が行く手を阻みます
車道は陸橋になっていますが、歩行者は地下道を通ります
元々ここは踏切だったようです

石塔群を見ながら道を進みます
森宿一里塚
江戸から60番目の一里塚

しばらく進むと三叉路に石塔群が建っています
ここを斜め左折します

しばらく進むと川のところで右屈折
昔はここに直線的に橋が架かっていました

迂回して現代の滑川橋を渡りますが、隣には新しい橋が建設されていました
旧道に戻り、畑の中のあぜ道のような道を入っていきます
入ってすぐ右折します

畑の中を入っていくと、道らしき物が見えてきました
県道に合流し、東北本線を渡った先が仙台道の道筋ですが、踏切がありません…
仕方がないので、しばらく車道を進みます

県道で第3奥州街道踏切を渡ると、ようやく仙台道の道のりに戻ります
さらに水郡線(すいぐんせん)の踏切を越えると郡山市(こおりやまし)に入ります

郡山市に入り、笹川宿(ささがわしゅく)、日出山宿(ひでのやましゅく)、小原田宿(こはらだしゅく)の順に進みます。
笹川一里塚(ささがわいちりづか)
江戸から61番目の一里塚

ここは斜め左折します
笹原川(ささはらがわ)
ここもやはり橋がないので、迂回して現代の耳語橋(ささやきはし)を渡ります

橋を渡ったところに耳語橋の名の由来が書かれた碑があります
仙台道の道に戻ろうとしますが、柵の先はかなりの段差…
少し先に進んで、階段を降ります

反対から見たところ
これだけの段差があるので、飛び降りると足を痛めそうでした(^^;

国道49号(通称:ヨンク)との交差点を渡ると日出山宿です
ここは曲尺手になっています
ここから日出山宿でしょうか…

第4奥州街道踏切で再び東北本線を渡ります
東邦銀行旧本店跡
今はレトロなデザインの真新しい建物になっています


郡山市街に入り、第42宿場・郡山宿(こおりやましゅく)になります。
奥州街道系統では宇都宮(うつのみや)以来、久々に栄えた通りを歩きます
安積国造神社の参道にある表参道の碑
この辺りに本陣があったそうです

郡山市道路元標
立派なオブジェになっています

大町道標(おおまちどうひょう)
「左會津街道」「右奥州街道」と書かれています

道標の先は曲尺手になっています
この辺りまでが郡山宿だったようです

阿邪訶根神社
不自然に人が集まっていました。ポケモン!?

安積橋で逢瀬川を渡ります
日吉神社
福原一里塚(ふくはらいちりづか)
江戸から62番目の一里塚
この辺りは第43宿場・福原宿です

「もとすじ」かと思ったら「ほんせいじ」でした(^^;
松並木を見ながら歩くと疲れも和らぎます
もう少し進むともう一箇所松並木がありました
ここは斜め左折して側道に進みますが…
川は渡れますが、東北本線のところで行き止まり
元々ここは踏切だったようですが、今は渡れません
仕方がないので迂回します

陸橋から見ると昔は踏切だったことがわかります

今日最後の宿場、第44宿場・日和田宿(ひわだしゅく)に入ります。
陸橋から日和田宿を一望
日和田宿内に入っていきますが、今日はここまで
左折して日和田駅に向かいます


この日は日中歩いていると少し汗ばんでくるくらいでしたが、気持ちよく歩くことができました。

現在地:(44)日和田
今回進んだ宿場:6
今回進んだ距離:16.9km
今回歩いた歩数:34,046

残り宿場:26/70 ※「70」は江戸からゴール(仙台)を含めた数
残り距離:127.0km/363.7km ※「363.7」は江戸からの距離

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