※前回の日記はコチラ（1周目の同区間の日記はコチラとコチラ）
東海道五十三次の旅（2周目）・その5
（茅ヶ崎（ちがさき）～(7)平塚（ひらつか）～(8)大磯（おおいそ）～二宮（にのみや））
晴れ
前回の旅から半年以上。。
少し前までちょっと暑かったですが、ここ最近で急激に気温が下がり、ちょっと寒いくらいになりました。
少々出遅れた感がありますが、今シーズンも東海道五十三次の旅スタートです！
（もう1カ所は静岡県の吉原（よしわら）にあります）
前回は曇りで富士山が見えませんでしたが、今回も肝心なところに雲がかかっていて見られず。。
前回の日記にも書きましたが、目に見えている橋脚はレプリカです
（本物は同じ場所に地中に埋まっています）
江戸から15番目の一里塚
京まで（111里）だけでなく大坂まで（122里）の距離も書かれています
この辺りから第7宿場・平塚宿（ひらつかしゅく）です。
現在の平塚市中心街から少しだけずれています。
ここからが平塚宿内です
道路の両側に見附のオブジェがあります
前回来たときは「シャッターの前に碑があってジャマじゃないのか…」と思っていましたが今回も変わらず…
現在は消防団詰所になっています
ここまでが平塚宿の宿内です
本来の一里塚ではありませんが、ここからの眺めがよくて休憩するのにいい場所です
前回来たときは「平成」でしたが、令和になってもやって来ました
水車は壊れてしまっていますが。。
今回はきちんと「けわいそば」と注文しました（笑
「けわいいど」と読むはずですが、看板には「けしょういど」と書かれていました…
江戸から16番目の一里塚
こちらの看板には「けわいざか」と書かれています
旧東海道はこのような感じで導線が確保されていることが多いのでありがたいです
この辺りから第8宿場・大磯宿（おおいそしゅく）です。
虎御前の成長とともに大きくなったという虎御石があります
島崎藤村の墓があります
横に「大磯小学校発祥の地」と刻まれています（そちらの方が目立っている…）
ここを曲がって海水浴場方面へ寄り道…
前回来たときと碑が変わっていました
このすぐ裏側（国道1号側）に新島襄（にいじまじょう）終焉の地碑 がありますが、旧道を通ったため気づきませんでした…
「湘南」は寛文4年（1664年）からある歴史ある地名です
ここまでが大磯宿内です
前回来たときは案内板の文字がハッキリ読めましたが、今回は文字がかすれています…
旧伊藤博文邸です。
前回来たときはまだ建物がありましたが、今は建物が壊されてきて向こうの景色が見えます…
この近くに地蔵があり、梶原景時の子悪太郎景義の身代わりに地蔵が血を流し、その血を洗ったことより血洗川と名付けられたそうです
江戸から17番目の一里塚
ここも少し松並木があります
前回も「あんばいではありません」と思っていましたが、今更になって前回の日記で「海」と「梅」の字を間違っていることに気づきました（＾＾；；
10年越しに訂正しました
二宮駅（にのみやえき）に向かいます
久々の東海道五十三次の旅になりました。
少々足が痛くなりましたが、暑くもなく寒くもなく歩き旅にちょうどいい気候で気持ちいい旅ができました。
現在地：(8)大磯（の先）
今回進んだ宿場：2
今回進んだ距離：14.4km
今回歩いた歩数：33,208歩
残り宿場：46/54 ※「54」は三条大橋を含めた数
残り距離：421.4km/492.1km
※次回の日記はコチラ
