東海道五十三次の旅(2周目)・その17(府中~鞠子)

2023年12月1日金曜日

[歩]東海道五十三次・2周目

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※前回の日記はコチラ

(1周目の同区間の日記はコチラ

東海道五十三次の旅(2周目)・その17
((19)府中(ふちゅう)~(20)鞠子(まりこ))
曇り

昨日に引き続き東海道五十三次の旅。
今日は府中宿(ふちゅうしゅく)の次の鞠子宿(まりこしゅく)を目指します。
今日は静岡清水線(静鉄)の新静岡駅(しんしずおかえき)からスタート!
クリスマスツリーの季節になりました

江川町交差点を左折して東海道五十三次の旅再開!
ここを右折します
静岡市役所
ここを左折します
札ノ辻址碑があります

左折するところにある里程元標跡碑
高札場を模したモニュメント
ホテルの前にあったプラモニュメント
七間町の碑
この通りには映画にまつわる道具が飾られています
ここで右折して…
ここで左折します
秋葉神社
府中一里塚
江戸から45番目の一里塚
この一里塚碑は旧東海道沿いにはなく、並行して走る静岡県道208号沿いにあります

安倍川の川会所(かわかいしょ)跡
由比正雪公の墓跡碑
明治天皇御小休所碑

安倍川橋(あべかわはし)の手前に来ました。
ここには安倍川餅が食べられるお店が2店ほどあります。
「せきべや」の安倍川餅
少し先に「かごや」もあります
「せきべや」と「かごや」の間にある安倍川の義夫の碑
安倍川橋で安倍川を渡ります
高林寺
松の木が1本だけあります
国道1号に合流し、その先で左折します
地蔵堂
さわたりの手児万葉歌碑
地蔵堂の向かいにあります

ここにも松の木が1本ありました
ここを斜め左折します
鞠子宿入口の看板があります


この辺りから第20宿場・鞠子宿(丸子宿・まりこしゅく)です。
府中宿とは対照的に、鞠子宿は東海道五十三次で一番規模が小さい宿場だったそうです。
鞠子一里塚
江戸から46番目の一里塚

江戸方見附跡
ここからが鞠子宿内です

水神社
鞠子宿内を進みます
明治天皇御小休所碑(脇本陣跡)と本陣跡
ここにも明治天皇御小休所碑(脇本陣跡)がありました
お七里役所跡碑
とろろ汁の丁子屋(ちょうじや)
鞠子宿はとろろ汁が名物で、当時はこの丁子屋の他にも数軒とろろ汁屋さんがあったそうです

丁子屋の敷地にある芭蕉句碑と十返舎一九の碑
芭蕉句碑には「梅若菜 丸子の宿の とろろ汁」と刻まれています

辰石
駿府城の石垣として集められた石だそうです

丁子屋の前を左折して丸子橋を渡るのが旧東海道ですが、今日はここで中断
丁子屋で休憩します

建物は古いですが予約システムは今風
予約番号が書かれた紙を受け取ります
店の外で待っていても呼び出し放送があるので聞こえます

とろろ汁とデザートがセットになった「本陣」を選びました
麦飯はおかわり自由ですが、おかわりしなくても十分多いです

バスで静岡駅に戻って終了!

とろろ汁が名物の鞠子宿まで着きました。
この先には宇津ノ谷峠(うつのやとうげ)を控えています。
宇津ノ谷峠は箱根峠(はこねとうげ)や薩埵峠(さったとうげ)に比べると高低差は低いですが、その先の藤枝宿(ふじえだしゅく)までは東海道本線とは離れた場所を歩く(その代わりバスが充実している)ので、今日は一旦ここまでとしました。

現在地:(20)鞠子
今回進んだ宿場:1
今回進んだ距離:5.6km
今回歩いた歩数:16,925歩

残り宿場:34/54 ※「54」は三条大橋を含めた数
残り距離:312.2km/492.1km

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