東海道五十三次の旅(2周目)・その27(吉田~御油)

2024年5月31日金曜日

[歩]東海道五十三次・2周目

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※前回の日記はコチラ

(1周目の同区間の日記はコチラ

東海道五十三次の旅(2周目)・その27
((34)吉田(よしだ)~(35)御油(ごゆ))
晴れ

前回の旅吉田宿の入口まで来ました。
吉田宿は現在の豊橋市(とよはしし)の中心街で、吉田城の城下町として栄えました。
前回のゴール地点、豊橋駅(とよはしえき)からスタート!
豊鉄(路面電車)に乗り、東八町(ひがしはっちょう)電停で降りて東海道五十三次の旅再開!
吉田中安全秋葉山常夜燈(よしだじゅうあんぜんあきばさんじょうやとう)
[151]吉田城東惣門跡(ひがしそうもんあと)
東海道の看板に従って右折します
そのすぐ先で左折し、さらに右折します
この辺りは看板がないのでミスルートに注意です

曲尺手門跡碑と吉田宿碑
交差点の中央分離帯にあります

その先で左折します
曲尺手が多いのが吉田宿の特徴です

ここを右折します
ここは案内看板あります

豊𣘺市道路元標
[151]吉田城大手門跡
吉田城は続・日本百名城でまだ制覇していないのですが、別途行く予定なので今回はスルーします

吉田宿本陣跡
近くのお店にも吉田宿本陣跡碑がありました
脇本陣跡碑
この信号を右折します
ここに吉田宿碑があります

吉田宿西惣門跡
この信号を左折します
神明社
湊築島弁天社と旅寝塚句碑(芭蕉句碑)
「寒けれど 二人旅ねぞ たのもしき」と刻まれています

豊橋(とよばし)で豊川(とよがわ)を渡ります
地名は「とよはし」ですが橋の名前は「とよばし」です

橋を渡ってすぐ左折します
下地一里塚跡
江戸から74番目の一里塚

瓜郷遺跡(うりごういせき)の竪穴住居(たてあなじゅうきょ)
豊橋魚市場
豊川市(とよかわし)に入ります
ここから橋を渡った先まで歩道がないのでクルマに注意です

高橋(たかばし)で豊川放水路を渡ります
山本製粉
ポンポコラーメンが目玉商品です

子だが橋碑
兎足神社(うたりじんじゃ)
五社稲荷神社道標
小坂井踏切でJR飯田線(いいだせん)を渡ります
明光寺(みょうこうじ)
芭蕉と門人加藤烏巣の句碑
伊南村立場茶屋 加藤家跡でもあります
芭蕉句碑には「かくさぬぞ 宿は菜汁に 唐が羅し」
加藤烏巣句碑には「ももの花 さかひしまらぬ かきね哉」と刻まれています

伊奈一里塚跡
江戸から
太鼓店の軒先に跡碑があります

速須佐之男神社
西古瀬橋(さいこせはし)
愛知県道31号との交差で中央分離帯に行く手を阻まれます
右折して迂回します
(クルマは左折ですが徒歩は左折できません)

国道1号と交差
交差した先で左折して細道に入ります

この辺りは旧東海道の道筋が残っていません
この高架下を通るのが近そうですが、路面冠水注意の看板があります
冠水注意って…晴れている日でこの冠水では注意のレベルじゃないんじゃ(^^;

ちょっと迂回します
踏切を渡ると心許ない細道になりますが、この道が旧東海道の道なりに近そうなので進んでいきます
突き当たりで右折してやっと安心(?)な道になります
国道1号に交差し、すぐ先で旧道に入ります

この辺りから第35宿場・御油宿(ごゆしゅく)に入ります。
秋葉常夜灯
薬師堂瑠璃殿
旧東海道は直進ですが、今日はここで中断
右折して名鉄国府駅(こうえき)に向かいます

国府駅でゴール!
愛知県内はどちらかというとJRより名鉄線に沿って歩くため、しばらくの間名鉄にお世話になります

豊橋駅構内の壺屋
先ほど通った山本製粉のポンポコラーメンがあったので思わず頼んでみました


御油宿に入ったところで今日は中断。
これから梅雨シーズン、そして暑い夏になるのでしばらく歩き旅はお休みになりそうです。
涼しくなった頃にこの地から再開したいと思います。

現在地:(35)御油
今回進んだ宿場:1
今回進んだ距離:10.2km
今回歩いた歩数:27,836歩

残り宿場:19/54 ※「54」は三条大橋を含めた数
残り距離:194.6km/492.1km

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