2025年夏休みの北海道旅行の行動編です。
今回も2023年のときと同様、基本的にはフリープランで行くことにしました。
北海道内滞在中、ホテルは当日予約(3日め以外)とし、観光ルートも前日夜または当日朝決めるという気ままな旅です。
前回(2023年)は道東方面を目指しましたが、今回は道北方面を目指すこととします。
■1~2日め
今回も大洗から北海道を目指すことにしました。
大洗~苫小牧のフェリー(商船三井フェリー)の夜便は、今年1月と7月に新造船の就航が始まり大人気ですが、今回の行きは夕方便で行くので前回と同じ船です。
なので船内の紹介は省略(^^;
新さんふらわあ さっぽろ号
ワンピースコラボではなくなったので普通の船になりましたが、それ以外はほぼ前回と同じです
夕空が綺麗です
苫小牧からの深夜便(新造船)が到着しました
夕方便はこの深夜便が到着したあとすぐに出発します
19:45、大洗港を出港!
翌日、苫小牧港へ
この船は太平洋フェリーのいしかり号(名古屋行き)です
13:30、苫小牧西港に到着!
前回は船酔いしてしまいましたが、今回は波が穏やかで船酔いしませんでした
前回と同様、まずは陸別(りくべつ)を目指します。
日勝峠(にっしょうとうげ)から新得(しんとく)側に少し下りたところにある展望台
前回も通りましたが、今回もガスっていました…
道の駅オーロラタウン93りくべつ
この日は道の駅併設の「宿泊研修施設 オーロラハウス」に宿泊
■3日め
この日は前回と同様、ふるさと銀河線りくべつ鉄道の運転体験を行いました。
今回は陸別駅の外に出る銀河コースです。
とはいえ、絵面はほぼ前回と同様なのでこちらも省略(^^;
…ここまで「前回と同様」が続きましたが、ここからは今回だけの内容になります。
国道273号を進み、三国峠(みくにとうげ)を越えます
夕暮れ時の西興部村(にしおこっぺむら)
この日は名寄市(なよろし)に宿泊
■4日め
この日はさらに北に進んで宗谷岬(そうやみさき)を目指します。
日の出岬
オホーツク海沿いの国道238号を進みます
北緯45度モニュメント
北緯45度線上にある都市が書かれています
国道238号を少し離れて猿払村道エサヌカ線を進みます
道の駅さるふつ公園
猿払村は日本最北の「村」です
再度国道238号を進む稚内市に入ります
宗谷丘陵
宗谷岬から稚内市街に行くまでの途中にあるセイコーマート
日本最北のセイコーマートで、おそらく日本最北のコンビニのはずです
ここで夕食を買い込みました
夕暮れ時の西興部村(にしおこっぺむら)
この日は名寄市(なよろし)に宿泊
■4日め
この日はさらに北に進んで宗谷岬(そうやみさき)を目指します。
日の出岬
オホーツク海沿いの国道238号を進みます
北緯45度モニュメント
北緯45度線上にある都市が書かれています
国道238号を少し離れて猿払村道エサヌカ線を進みます
道の駅さるふつ公園
猿払村は日本最北の「村」です
再度国道238号を進む稚内市に入ります
宗谷丘陵
宗谷岬から稚内市街に行くまでの途中にあるセイコーマート
日本最北のセイコーマートで、おそらく日本最北のコンビニのはずです
ここで夕食を買い込みました
この日は宗谷岬の坂の上にある駐車証で車中泊しました
暑さを心配しましたが、最低気温は19度で少し寒いくらいでした
■5日め
この日は最北端から西へ、日本海側を進みます。
日本最北のマクドナルドで朝食
稚内市坂の下夕日が丘駐車場からの眺め
北海道道106号(日本海オロロンライン)
西を見ると利尻島(りしりとう)が見えます
北緯45度モニュメント
日本海沿いを南下します
天気がよく景色がいいです
この日は士別市(しべつし)に宿泊
■6日め
この日は天売島(てうりとう)を目指します。
天売島は羽幌港(はぼろこう)の西約30kmのところにある離島で、昔は天売村(てうりむら)という独立した自治体でしたが、現在は羽幌町(はぼろちょう)の一部になっています。
羽幌フェリーターミナル
駐車場は広めですが、この日は9割以上埋まっていました
フェリーターミナル内部の様子
期間限定で食堂が営業していました(5月~8月営業)
甘エビ丼が食べたかったですがこのときはまだお腹いっぱいだったので断念…
フェリーおろろん2号
天売港まで約1時間35分です
2等室(写真上)と1等室(写真下)
羽幌港を出発します
羽幌港~天売港の間、外に出れば携帯の電波はつながりました
(船内ではつながらない場合あり)
途中、焼尻島(やぎしりとう)に寄港します
北海道ですが、どことなく沖縄の離島のような雰囲気を感じました
焼尻島のすぐ隣に天売島があります
天売港近くにあるレンタル屋さんでレンタカーを借りました
今日はウェイク号…と思ったらトヨタマークがあるのでピクシスメガ号です
暑さを心配しましたが、最低気温は19度で少し寒いくらいでした
■5日め
この日は最北端から西へ、日本海側を進みます。
日本最北のマクドナルドで朝食
稚内市坂の下夕日が丘駐車場からの眺め
北海道道106号(日本海オロロンライン)
西を見ると利尻島(りしりとう)が見えます
北緯45度モニュメント
日本海沿いを南下します
天気がよく景色がいいです
この日は士別市(しべつし)に宿泊
■6日め
この日は天売島(てうりとう)を目指します。
天売島は羽幌港(はぼろこう)の西約30kmのところにある離島で、昔は天売村(てうりむら)という独立した自治体でしたが、現在は羽幌町(はぼろちょう)の一部になっています。
羽幌フェリーターミナル
駐車場は広めですが、この日は9割以上埋まっていました
フェリーターミナル内部の様子
期間限定で食堂が営業していました(5月~8月営業)
甘エビ丼が食べたかったですがこのときはまだお腹いっぱいだったので断念…
フェリーおろろん2号
天売港まで約1時間35分です
2等室(写真上)と1等室(写真下)
羽幌港を出発します
羽幌港~天売港の間、外に出れば携帯の電波はつながりました
(船内ではつながらない場合あり)
途中、焼尻島(やぎしりとう)に寄港します
北海道ですが、どことなく沖縄の離島のような雰囲気を感じました
焼尻島のすぐ隣に天売島があります
天売港近くにあるレンタル屋さんでレンタカーを借りました
今日はウェイク号…と思ったらトヨタマークがあるのでピクシスメガ号です
レンタカーは2時間借りました
天売島をゆっくり一周するにはちょうどいい時間でした
レンタカーの他レンタバイクやレンタサイクルもありますが、坂があるのでレンタサイクルで島内一周は結構キツイと思います
帰りは高速船(さんらいなぁ2号)にしました
羽幌港まで約1時間です
高速船は全て座席(1等席、2等席の区別なし)で、航海中は外に出られません
この日は旭川(あさひかわ)駅前の東横インに宿泊
■7日め
この日は、2025年9月で閉園予定のノースサファリサッポロに行きました
詳細は別日記にまとめる予定です
この日は帰りのフェリーの時間調整のためネットカフェで仮眠
■8日め
この日で北海道を離れます。
上の方で書きましたが、大洗への深夜便は今年新造船になり大人気。
予約から3分も経たずに満席になってしまい、争奪戦に負けました。。
ということで、今回は青森県の八戸(はちのへ)に向かうシルバーフェリーで帰ります。
シルバーフェリーのチケット売り場
私は予約済みなので自動チェックイン機でチェックインします
シルバーフェリーのシルバーブリーズ号
窓側のフリースペース
自動販売機コーナー
この船は8時間半の航海ということもあり、レストランはなくカップラーメンや軽食の自販機があります
エントランスに売店があります
展望風呂もあります
洗い場が8名くらいなので少々小さめですがサッパリしました
船内Wi-Fiもありますが、港付近以外はあまりつながりませんでした
自分の携帯で通信したほうが快適かも…(携帯のほうは外に出れば一部の場所以外はつながります)
2等室(雑魚寝室)
2等寝台(個室)
今回はこちらを予約しました
個室や快適でよかったのですが、一点イマイチと思ったのがこのコンセント…
照明の裏側にあります(一瞬コンセントの存在自体に気づかなかった)
照明は柔らかい素材なのですが、充電器をつけるとケーブルを挿せません…
私は偶然三つ叉プラグを持ってきたので難を逃れましたが…
苫小牧西港を05:00に出発ですが、ちょうど日の出の時刻で美しい日の出が拝めました
13:30、八戸港に到着
八戸港フェリーターミナル
チケット売り場
食堂、売店、展望デッキもあります
八戸から高速道を飛ばして東京に戻りました。
北海道フリープランの旅(2回目)が終わりました。
4日め(稚内)はホテル代が高かったことと、「どうせなら宗谷岬で日の出を見たい」という気持ちがあり車中泊しました。
また7日めはフェリー出航までの時間調整でネットカフェに滞在しましたが、それ以外は当日予約でホテル泊ができました。
ただ、今回は海沿いの道を進むことが多かったのですが、ホテルは内陸のほうしか空きがなく、ホテルのためにわざわざ内陸に行き、次の日にまた海沿いに戻る…という感じでかなりムダな移動が多かったです。(海沿いの町のホテルがほとんど空いていなかった…)
今回は移動中は雨が降ったこともありましたが、観光中はほとんど晴れで北海道の雄大な自然を味わうことができました。
残りは札幌や苫小牧より西側ですが、機会があればいつか行ってみたいと思います。
天売島をゆっくり一周するにはちょうどいい時間でした
レンタカーの他レンタバイクやレンタサイクルもありますが、坂があるのでレンタサイクルで島内一周は結構キツイと思います
帰りは高速船(さんらいなぁ2号)にしました
羽幌港まで約1時間です
高速船は全て座席(1等席、2等席の区別なし)で、航海中は外に出られません
この日は旭川(あさひかわ)駅前の東横インに宿泊
■7日め
この日は、2025年9月で閉園予定のノースサファリサッポロに行きました
詳細は別日記にまとめる予定です
この日は帰りのフェリーの時間調整のためネットカフェで仮眠
■8日め
この日で北海道を離れます。
上の方で書きましたが、大洗への深夜便は今年新造船になり大人気。
予約から3分も経たずに満席になってしまい、争奪戦に負けました。。
ということで、今回は青森県の八戸(はちのへ)に向かうシルバーフェリーで帰ります。
シルバーフェリーのチケット売り場
私は予約済みなので自動チェックイン機でチェックインします
シルバーフェリーのシルバーブリーズ号
窓側のフリースペース
自動販売機コーナー
この船は8時間半の航海ということもあり、レストランはなくカップラーメンや軽食の自販機があります
エントランスに売店があります
展望風呂もあります
洗い場が8名くらいなので少々小さめですがサッパリしました
船内Wi-Fiもありますが、港付近以外はあまりつながりませんでした
自分の携帯で通信したほうが快適かも…(携帯のほうは外に出れば一部の場所以外はつながります)
2等室(雑魚寝室)
2等寝台(個室)
今回はこちらを予約しました
個室や快適でよかったのですが、一点イマイチと思ったのがこのコンセント…
照明の裏側にあります(一瞬コンセントの存在自体に気づかなかった)
照明は柔らかい素材なのですが、充電器をつけるとケーブルを挿せません…
私は偶然三つ叉プラグを持ってきたので難を逃れましたが…
苫小牧西港を05:00に出発ですが、ちょうど日の出の時刻で美しい日の出が拝めました
13:30、八戸港に到着
八戸港フェリーターミナル
チケット売り場
食堂、売店、展望デッキもあります
八戸から高速道を飛ばして東京に戻りました。
北海道フリープランの旅(2回目)が終わりました。
4日め(稚内)はホテル代が高かったことと、「どうせなら宗谷岬で日の出を見たい」という気持ちがあり車中泊しました。
また7日めはフェリー出航までの時間調整でネットカフェに滞在しましたが、それ以外は当日予約でホテル泊ができました。
ただ、今回は海沿いの道を進むことが多かったのですが、ホテルは内陸のほうしか空きがなく、ホテルのためにわざわざ内陸に行き、次の日にまた海沿いに戻る…という感じでかなりムダな移動が多かったです。(海沿いの町のホテルがほとんど空いていなかった…)
今回は移動中は雨が降ったこともありましたが、観光中はほとんど晴れで北海道の雄大な自然を味わうことができました。
残りは札幌や苫小牧より西側ですが、機会があればいつか行ってみたいと思います。




