※前回の日記はコチラ(1周目の同区間の日記はコチラ)
東海道五十三次の旅(2周目)・その19
((22)藤枝(ふじえだ)~(23)島田(しまだ))
晴れ
前回は藤枝宿(ふじえだしゅく)に着きましたが、すっかり日が暮れてしまい目標となるスポットが見つけられない状態になってしまいました。
ただ、いくら日没後とはいえ藤枝市の中心街でアーケードもあり照明もあるので「全く何も見つけられないはずはない」と思い1周目のときの日記を読み返すと…藤枝市街は見どころスポットは石標や標識ではなく地面に書かれていました。
標識目当てで探していたので地面は見ていなかった…└|゚ロ゚;|┘
ということで、日を改めて今度は地面を探すようにしてみました。
バスで前回の中断地点まで戻って今回の旅再開!
問屋場跡
地面にきちんとパネルがありました
昨日もここは通っているハズですが気づかなかった…
白子由来の碑
1周目のときは「ステ看板しかない」と思っていましたが、病院入口横にきちんと石碑がありました
(ただ小さすぎてわかりづらい…)
蓮生寺と境内右手奥にある蓮生寺のイブキ
大慶寺と久遠の松
下本陣跡
上本陣跡
問屋場跡
瀬戸谷街道道標
正定寺と本願のマツ
勝草橋
勝草橋を渡った先すぐにある志太一里塚跡碑
江戸から50番目の一里塚
為善館跡碑と岡野繁蔵出生地碑
静岡県道381号と交差
ここは斜め右折の細い道を進みます
昨日に引き続き、藤枝市の市の木であるマツが所々に植えられています
田中藩領傍示石蹟碑
六地蔵堂
古東海道蹟碑
東海道追分碑
ここにも松並木があります
瀬戸延命地蔵堂
染飯茶屋蹟碑
千貫堤碑
ここにも田中藩領傍示石蹟碑
その先にも所々マツが植えられています
上青島一里塚跡碑
江戸から51番目の一里塚
静岡県道381号に合流
島田市(しまだし)に入ります
スーパーボランティアの尾畠さんもここを通ったそうです
阿知ヶ谷
ここを斜め右折します
栃山橋
ここを斜め左折します
島田宿東見附跡
ここから島田宿内です
第23宿場・島田宿(しまだしゅく)に着きました。
大井川の手前の宿場として大いに賑わったそうです。
また(今回は行けませんが)大井川手前は「大井川 川越遺跡」として当時の雰囲気を残しています。
島田宿内を歩きます
島田一里塚跡碑
江戸から52番目の一里塚
甘露の井戸水
「ご自由にどうぞ」とのことですが、今も水出るのでしょうか…
問屋場跡
刀匠顕彰碑
1周目に来たときから少し移動されたようです
島田宿下本陣置塩家跡
ここにも本陣跡碑がありました
塚本如舟邸跡(つかもとじょしゅうやしきあと)
芭蕉がここを訪れたことがあり、そのとき詠んだ句が句碑になっています
島田宿上本陣村松家跡
芭蕉句碑
本通り2丁目交差点
旧東海道は直進ですが、今日はここで中断
左折してJR島田駅(しまだえき)に向かいます
島田駅脇にある宗長庵阯
島田駅で今日はゴール!
「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川」と詠まれた大井川の手前まで来ました。
次回はその大井川を越えます。
現在地:(23)島田
今回進んだ宿場:1
今回進んだ距離:8.6km
今回歩いた歩数:21,875歩
残り宿場:31/54 ※「54」は三条大橋を含めた数
残り距離:289.1km/492.1km
※次回の日記はコチラ