東海道五十三次の旅(2周目)・その23(見付~浜松)

2024年3月15日金曜日

[歩]東海道五十三次・2周目

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※前回の日記はコチラ

(1周目の同区間の日記はコチラ

東海道五十三次の旅(2周目)・その23
((28)見付(みつけ)~(29)浜松(はままつ))
晴れ(強風)

昨日に続いて東海道五十三次の旅。
昨日もですが今日も風が強いです。(しかも向かい風…)

東海道五十三次の宿場間の距離が一番長いのは愛知県の(41)宮宿(みやしゅく)と三重県の(42)桑名宿(くわなしゅく)の間ですが、ここは「七里の渡し」と言われる海路です。
陸上区間で一番長いのはこの(28)見付宿と次の(29)浜松宿の間で、16.4kmあります。
今日は浜松宿の手前までを目指すこととします。
JR磐田駅(いわたえき)からスタート!
駅からすぐの交差点を左折して再開!
直進の先ではイベント(いわた駅前楽市)が開催されていました

しばらく歩くと静岡県道261号に合流します
宮之一色一里塚(みやのいっしきいちりづか)
江戸から63番目の一里塚

立派な常夜灯がありました
若宮八幡宮
西之島学校跡
長森立場跡
長森立場跡のすぐ先の交差点を右折します
天龍川橋跡碑

天竜川(てんりゅうがわ)のすぐそばまで来ました。
現在は天竜川橋で渡れますが、橋がない頃は3箇所の渡船場から船で渡っていました。
ここを左折すると天竜川橋ですが、直進して寄り道…
天龍川渡船場跡碑
一番下流側の渡船場です

天白神社と池田渡船場跡
真ん中の渡船場です

池田橋跡碑
一番上流側の渡船場で、明治時代にはこの場所に池田橋が架かりました
池田橋は有料橋だったようです

歴史風景館
1周目のときは閉まっていて中に入れませんでしたが、今回は入れました
(ただ全面ガラス張りなので、閉まっていても中の様子はなんとなくわかります)

天竜川橋の手前まで戻って…
天竜川治水祈念公園

天竜川橋
路側帯がほぼないに等しいので、とても歩けません…

隣の新天竜川橋には広い歩道があるので、こちらを渡ります
新天竜川橋から見た天竜川橋
天竜川橋を渡ると浜松市(はままつし)に入ります
この階段を下ります

この辺りの地名は中野町(なかのまち)。
東海道のちょうど真ん中であることから中野町と名付けられたそうです。
距離的にもようやく東海道の中心に来ることができました。
道路元標と中野町のいわれが書かれた看板
東海道の中心を示す看板はこれくらいしかありませんでした

六所神社(ろくしょじんじゃ)
天竜川木橋跡と舟橋跡
明治天皇玉座迹の碑
中野町の町並みを歩きます
中野町銀行跡
地面に埋もれたレンガが当時の銀行のものだそうです

天竜川紀功碑
東橋(土橋)跡
軽便鉄道軌道跡
松林寺(しょうりんじ)
東海道松並木跡
現在は松並木は残っていません

金原明善翁生家・記念館
裏手に石倉がありました
本坂通(姫街道)安間(あんま)起点
安間一里塚跡(あんまいちりづかあと)
江戸から64番目の一里塚

静岡県道314号に合流します
少しですが松並木があります
立場跡(たてばあと)
旧東海道は直進ですが、今日はここで中断
左折方向が天竜川駅(てんりゅうがわえき)ですが、右折して寄り道…

六所神社(ろくしょじんじゃ)
JR天竜川駅で今日はゴール!

東海道の距離的な中心を越え、ようやく「あと半分」というところまで来ました。
(昨日もですが)この日も風が強く、ほぼ全般向かい風という状態でした。
花粉の季節なので花粉が飛びまくってツライです。。

次回は浜名湖(はまなこ)の近くまで進みます。

現在地:(29)浜松(の少し前)
今回進んだ宿場:1
今回進んだ距離:10.2km
今回歩いた歩数:25,209歩

残り宿場:25/54 ※「54」は三条大橋を含めた数
残り距離:244.2km/492.1km

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