昨年の台湾旅行からちょうど1年。あることを確かめたく、今年も台湾旅行に行ってきました。
(「あること」とは後で出てきます)
昨年は1泊2日でしたが、今回は1泊増えて2泊3日です。
★1日め
今回もPeachで台湾に向かいます。
羽田(T3)発05:45、台湾(桃園(T1))着08:55(それぞれ現地時間)です。
早朝便に備え前日は早めに寝ようとしたのですが、今回も一睡もできず└|゚ロ゚;|┘
遠足前日の小学生のよう(^^;
羽田空港第3ターミナルに到着
今回もクルマで来ました
羽田空港(T3)→桃園空港(T1) 05:45~08:55
今回は午前3時くらいに空港に到着したので、既にチェックイン手続きが開始されていました
カードラウンジ「SKY LOUNGE」
昨年はこの時間閉まっていましたが、今は24時間営業に戻ったので開いていました
ソフトドリンク無料、アルコール・軽食有料
ほぼ全ての席にコンセントあり、USBなし
この時間なので空いていました
昨年は制限エリア内のお店はこの時間全て閉まっていたと思いますが、今年は一部開いていました
その代わりか、昨年は自販機にサンドイッチが売っていたと思いますが、今年はお菓子類だけになっていました
(飲料の自販機は別途あり)
搭乗口で待ちます
日の出が美しいです
羽田から4時間。無事台湾(桃園(とうえん/タオユェン)空港第1ターミナル)に到着!
例のオブジェ
荷物受取所の近くに無料のシャワーがあるのですが…
入れる雰囲気ではなかったので断念
その近くに両替機があるのですが、なぜかパスポートのスキャンに失敗するので一旦スルー
(パスポートを逆向きに置いていたのかも…)
★以下、金額表記の単位は「$(ニュー台湾ドル)」、レートは03/22時点の1$=4.7円で計算します★
ちなみに昨年は1$=4.3円でした。
円安。。。
現在、台湾では5000$(約23,500円)が抽選で当たるキャンペーンを開催しています
詳細は別日記にて…
到着出口を出た後の両替所
機械もありますが窓口が混雑…
今回は両替所で1万円分、ATM(キャッシング)で3000$分下ろしました。
両替所:1万円→2010$ 1$=約4.975円
キャッシング:3000$→14,308円 1$=約4.77円
(どちらも手数料込み、キャッシングは5日後に繰り上げ返済)
キャッシングの方がレートに近い金額となり、少しオトクです。
両替所は空港より銀行や郵便局のほうがレートがいいとのことですが、中国語ができないと少々ハードルが高いです。
その点、両替所(機械)やATMだと画面で「日本語」が選択できるので安心です。
なお、桃園空港内の両替所は(制限エリア内・外に関わらず)基本的にはどこもレートが同じです。
無事現地通貨を手に入れたので、昨年購入していた交通系ICカード・悠遊卡(EasyCard/ヨウヨウカー)にチャージしたあと、フードコードで腹ごしらえです。
打拋豬肉飯+泰式椒麻雞
220$(約1,034円)
桃園MRTで台北(タイペイ)に向かいます
桃園MRTの改札機はクレカタッチ対応です(ただしApplePayは不可でプラスチックカードのみ)
桃園MRT切符売り場にも両替機あります
台北駅に到着
ここで今回の旅の目的。
ズバリ、悠遊卡で台湾一周鈍行列車の旅です!
台湾の在来線である
自強号:日本の特急に相当
莒光号:日本の急行に相当
区間快車:日本の快速に相当
区間車:日本の普通(各駅停車)に相当
昔は他に普快車(冷房なし各駅停車)や復興号(準急)がありましたが現在は廃止されています。
冷房の有無で種別が異なるのが面白いです。
自強号と莒光号は指定席車両を連結しており、対号列車(たいごうれっしゃ、日本の優等列車に相当)と言われています。
今回の旅では対号列車は使わず、区間快車と区間車のみで台湾一周します。
(ただ、結果的に区間車(各駅停車)に乗ったのは1回のみで、他は区間快車(快速)だったんですが…)
そして台湾鉄路では全路線が悠遊卡の使用可能エリアになっており、日本のSuicaなどのようにエリアが分割されていません。
つまり、乗車券を買わず悠遊卡1枚だけで台湾一周できることになります。
…が、ネットで調べると「使えないエリアがある」だの「70km以下しか使えない」など情報がまちまちです。
しかし、Wikipediaには
莒光号、区間車の場合は距離に関係なく区間車(通勤電車)運賃の1割引となる。と記述があるので、本当のところはどうなのか!? 確かめるのが今回の旅の目的です。
1. 台北→花蓮(かれん/ファーリェン) 12:21~15:43 194.0km
台湾高鉄(新幹線)の乗り場近くで駅弁(便當)を買います
乗り場に向かいます
階段の所に反転フラップ発車標(パタパタ)がありましたが今は使われていないようです
またコレ買ってしまいました…
サロンパスの味(←食べたことありませんがw)がするので万人にはオススメしません…
台北から3時間20分、花蓮に到着!
区間快車1本で花蓮まで来ました
台北~花蓮間は194km。余裕で70kmを超えています。
ここで無事改札を通過できるかが気になるところです。
結果…無事通過!
無事改札を抜けられてホッとしました
普通にきっぷを買った場合、194kmで283$(約1,330円)ですが、悠遊卡の場合は全区間一割引で255$(約1,199円)です。
悠遊卡1枚で乗れて、しかも普通にきっぷを買うより安いことがわかりました。
Wikipediaの情報が正しかった!
70km分だけでなく、全区間ちゃんと一割引でした
南国の駅の雰囲気です
よくわからないですが(^^; 何かの像
今日のホテルは駅近の「花蓮洄瀾窩青年旅館(Wow Hostel)」
ユースホステルです
この日は日本語が話せるスタッフがおらず中国語で説明を受けたのですが、何を言っているのかわからなかったのですが気合いでチェックインできました(^^;
ドミトリー部屋もありますが個室にしました
1泊2,418$(約11,365円)
アメニティは全て有料でした(個室はタオルレンタルは無料)
トイレットペーパーは便器に流せずゴミ箱に捨てるタイプです
ハンドシャワーがあるのですが、なかなか慣れません(^^;
共有スペース(朝食会場もここ)
台北駅で買った駅弁はホテルで食べました
台湾の駅弁は温かい状態で販売しているので、食べる直前に買うのがいいです
最近コロナがまた流行しているので、空港で抗原検査キットを配っていました
1泊目と帰国後に検査しましたが、陰性でした
先日の旅で急な雨に遭遇したので今回は超小型の傘(重さ69g)を買いました
小型とは言え広げると結構大きいです
ちなみに、今回は結局傘は使いませんでした(^^;
※未使用の状態で広げています夜の花蓮駅前
夕食は夜の花蓮に繰り出そうと思いましたが、あまりにも激眠なので断念。。
セブンイレブンで少し買ってこの日は寝ました。
続きは次回の日記にて…。
ハンドシャワーがあるのですが、なかなか慣れません(^^;
共有スペース(朝食会場もここ)
台北駅で買った駅弁はホテルで食べました
台湾の駅弁は温かい状態で販売しているので、食べる直前に買うのがいいです
最近コロナがまた流行しているので、空港で抗原検査キットを配っていました
1泊目と帰国後に検査しましたが、陰性でした
先日の旅で急な雨に遭遇したので今回は超小型の傘(重さ69g)を買いました
小型とは言え広げると結構大きいです
ちなみに、今回は結局傘は使いませんでした(^^;
※未使用の状態で広げています夜の花蓮駅前
夕食は夜の花蓮に繰り出そうと思いましたが、あまりにも激眠なので断念。。
セブンイレブンで少し買ってこの日は寝ました。
続きは次回の日記にて…。