※前回の日記はコチラ(1周目の同区間の日記はコチラとコチラ)
東海道五十三次の旅(2周目)・その24
((29)浜松(はままつ)~(30)舞坂(まいさか))
晴れ
前回の旅では浜松宿の手前まで来ました。
東海道五十三次の宿間で、陸上区間で一番長い(見付宿~浜松宿間:16.4km)こともあって「やっと着いた」という感じでした。
今回はそんな浜松宿から再開です。
JR天竜川駅(てんりゅうがわえき)から前回の中断地点まで歩き、再開!
子安神社(こやすじんじゃ)
琵琶橋(びわはし)
龍梅寺(りゅうばいじ)
龍梅寺境内にある焼餅地蔵菩薩
馬込一里塚跡(まごめいちりづかあと)
江戸から65番目の一里塚
旧笠井街道入口の標柱と向かい側にある旧掛塚街道入口の標柱
外木戸東門跡
ここからが浜松宿内です
第29宿場・浜松宿(はままつしゅく)の宿内に入ります。
浜松城の城下町で東海道最大規模の宿場でした。
太平洋戦争とその後の発展で当時を偲ぶようなものはほとんど残っていませんが、主要なポイントには看板が立っています。
馬込橋(まごめはし)
夢告地蔵
浜松市街を歩きます
国道152号は屈指の酷道で有名ですが、この付近は浜松のメインストリートです
遠州鉄道(えんしゅうてつどう)の下をくぐります
下は万年橋(まんねんはし)です
旧東海道は連尺(れんじゃく)交差点で左折ですが、
右折して寄り道…
[148]浜松城大手門跡碑
浜松城は続・日本百名城で制覇済みなのでスルーします
さらに連尺交差点で直進して寄り道
蓮華寺と芭蕉句碑
高札場跡
佐藤本陣跡
杉浦本陣跡
近くの信用金庫入口に石碑もあります
川口本陣跡
上の写真の地下道を通って…
梅屋本陣跡
子育て地蔵尊
堀留ポッポ道にあるケ91タンク機関車
東海道本線と東海道新幹線の下をくぐります
八丁縄手(はっちょうなわて)
若林一里塚跡碑
江戸から66番目の一里塚
二つ御堂
道路を挟んで南堂と北堂があります
二つ御堂(北堂)の隣にある馬頭観音と高札場跡
さらに馬頭観音の隣にある秀衡の松(ひでひらのまつ)
八幡神社(はちまんじんじゃ)
可美小学校跡(かみしょうがっこうあと)
浜松市・可美村合併記念碑とみたらしの池跡
諏訪神社
領地境界の標柱(りょうちきょうかいのひょうちゅう)
堀江領境界石(ほりえりょうきょうかいせき)
高札場と秋葉灯籠の跡
秋葉灯籠は今はここにはありません
麦飯長者跡(むぎめしちょうじゃあと)
六所神社(ろくしょじんじゃ)と入口にある音羽の松
立場跡
1周目のときは看板がありませんでしたが、今回は看板がありました
篠原一里塚
江戸から67番目の一里塚
高札場跡
この周辺には秋葉常夜灯がたくさんあります
愛宕神社
稲荷神社
坪井村 高札場跡
馬郡(まごおり)村 高札場跡
春日神社
松並木入口
旧東海道はここを直進ですが、今日はここで中断
右折して舞阪駅(まいさかえき)に向かいます
舞阪駅でゴール!
第30宿場・舞坂宿(まいさかしゅく)の入口まで来ました。
宿場は舞坂ですが、現在の地名は舞阪です。
次回は風光明媚な浜名湖(はまなこ)を通ります。
現在地:(30)舞坂
今回進んだ宿場:1
今回進んだ距離:15.2km
今回歩いた歩数:32,300歩
残り宿場:24/54 ※「54」は三条大橋を含めた数
残り距離:229.0km/492.1km
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